第26回(令和6年)鳥取県児童生徒地域地図発表作品展
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主催:鳥取県地域社会研究会
作品展の概要
「鳥取県児童生徒地域地図発表作品展」は、県内の小・中・高・特別支援学校の児童生徒の地域に対する関心を喚起し、野外における観察の能力・洞察力・表現力を高め、同時に地図利用及び地図作成能力の向上を目的に、10月から12月に鳥取県内4箇所において開催されています。
ぼくの町のきけんをさがそう!
鳥取県教育長賞
作品名:ぼくの町のきけんをさがそう!
受賞者:鳥取市立岩倉小学校 2年 松井 正和
作品主旨: 家の前にホースかくのうこがあります。そこには、ぼくの小学校がひなんじょと書かれています。さいがいはおこってほしくないけれど、もし、じしん、大雨、こう水になったらどうなるかを考えながら、小学校まで4つのコースを作って歩いてみました。どのコースも、よいところとわるいところがありました。ひなんのコースは一つではなく、さいがいのしゅるいやきせつによってもかわります。さいがいを正しく知って、できるだけきけんをさけて、安全に小学校にとうちゃくできるコースをえらばなければならないことがわかりました。
「止まれ」大発見‼
(公社)日本地理学会長賞
作品名:「止まれ」大発見‼
受賞者:鳥取大学附属小学校 3年 大坪 尚暉
作品主旨: 「道路の標識は自転車も守らないといけない」とお母さんに聞いて、とてもおどろきました。家の近くを調べてみると、とてもたくさんの「止まれ」があり、どこも交差点になっていましたが、一方向だけ「止まれ」の所、全ての方向から「止まれ」になっている所、信号も一緒にある所など、いろいろな種類の交差点がありました。「止まれ」のある所は、どこも交通事故の危険がある所だと分かったので、ぼくもきちんと「止まれ」を守りたいと思いました。
実は、私の先祖だった 北条砂丘の開拓者 桝田新蔵の用水路をたずねて ~昔と今~
国土地理院長賞
作品名:実は、私の先祖だった 北条砂丘の開拓者 桝田新蔵の用水路をたずねて ~昔と今~
受賞者:鳥取大学附属小学校 5年 仲倉 萌絵
作品主旨: 私は、小学校4年生の鳥取県の地域学習で、桝田新蔵の北条砂丘開発を習いました。江戸時代に食糧不足で苦しむ地域のため、誰もが無理だと思っていた砂丘地に自分の財産をなげうち、新開用水路を完成させ農地へと切り拓いた人です。今では芝やスイカなど収益の高い作物を作るようになり、新蔵の堀った用水路は役目を終えましたが、今もその用水路が残っている所をたずね、透明シートを使って、今と昔の用水路と北条砂丘の様子を表しました。
大雨の時、どこに避難するのか? ~智頭町中心地の水害・土砂災害対策~
日本地図学会長賞
作品名:大雨の時、どこに避難するのか?~智頭町中心地の水害・土砂災害対策~
受賞者:智頭町立智頭小学校 6年 笹尾 岳広
作品主旨: 災害時に危険地域となるエリアがよく分かるように、色を付けました。また、家の形や位置を細部まで丁寧に書き表すことに苦労しましたが、地図を見る人に伝わる正確な地図にするためにがんばりました。日本全国どこに住んでいても、いつ災害が起こるか分かりません。みなさんには、この地図を見て、自分の町の危険地域と避難場所の位置を再確認するきっかけにしてほしいです。
安藤井手の路
国土地理院中国地方測量部長賞
作品名:安藤井手の路
受賞者:八頭町立八東小学校 5年 内田 八佑
作品主旨: ぼくの家のところを流れている用水路「安藤井手」が、どこから流れてきてどこへ流れていくのか気になって調べようと思った。本や地図を参考にしたり、ぼくのおじいさんや近所のおじいさんにも話を聞いたりして用水路を探した。地図にまとめたら、国道の標高よりも高い位置を流れていることと神社のすぐそばを流れていることが分かった。
祝・さじアストロパーク30周年 -広い宇宙の小さな星・地球-
鳥取県教育長賞
作品名:祝・さじアストロパーク30周年 -広い宇宙の小さな星・地球-
受賞者:鳥取市立千代南中学校 1年 松尾 知拓
作品主旨: 1994年7月、さじアストロパークがオープンしてから今年で30周年を迎えた。この天文台は様々な天文現象を学ぶ場として多くの人々に愛されてきた。天文台の場所を日本の夜の灯り地図に示すとともに、天文台が果たしてきた役割や意義、成果などを調べることにした。その結果、ここが日本有数の観測所であり学習の場であること、小惑星の発見や出前授業や広報活動により天文学の普及啓発に大きな貢献をしていることが分かった。
佐治町災害復旧・復興マップ ~R5.8.15台風7号被害からの復旧~
奨励賞/国土地理院長賞
作品名:佐治町災害復旧・復興マップ ~R5.8.15台風7号被害からの復旧~
受賞者:鳥取市立千代南中学校 2年 山下 仁聖
作品主旨: 2023年8月15日に発生した台風7号は鳥取市佐治町に大きな災害をもたらし、全国的な関心と話題を集めた。豪雨による河川と国道等の損壊、住宅への浸水、農地の被害などである。そこでどのような災害であったのか、原因は何か、復旧工事の状況はどうかなどについて調べることにした。その結果、避難が速やかだったこと、最新工法も取り入れ予想以上に復旧工事が早く進んでいること、課題は今後の人口減少問題であることがわかった。
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