国土地理院シンボルマーク
国土地理院シンボルマーク
国土地理院シンボルマークについて
平成22年国土地理院は、前身機関の庶務司戸籍地図掛が民部官に設置されて140周年、測量法が制定されて60周年を迎えました。また、平成22年は、「国土地理院」の名称に「地理調査所」から変更して50周年の記念すべき年でした。
こうした機会を捉え、国土地理院の業務内容及び取り巻く情勢の変化に鑑み、CI(コーポレート・アイデンティティ)の確立のためにシンボルマークを新たに作成し、平成22年4月1日から使用を開始しました。
現在、測量・地図作成分野においては、「地理空間情報高度活用社会の実現」を目指して、地理空間情報活用推進基本法の制定やその基本計画の決定、また、測量法の改正や基本測量に関する長期計画の策定などにより、デジタル地理空間情報の活用が推進されているところです。
そこで、これらを契機として、国民の皆様に測量と地図への理解を一層深めていただくとともに、国土地理院の役割と取組に関してより親しみを持っていただけるよう、国土地理院のシンボルマークを作成することとし、平成21年8月24日(月)から10月2日(金)までの間、一般公募いたしました。今回の公募については、応募者数259人、応募総数379件、7歳の方から84歳の方まで、幅広い年齢層からご応募いただきました。
選考に当たっては、院内に選考委員会を設置し、国土地理院の職員による投票も行って、厳正に審査いたしました。 その結果、東京都八王子市在住の地方公務員 佐賀 達生(さが たつお)さんからご応募のあった以下のマークを、平成21年12月15日(火)に国土地理院シンボルマークに決定しました。
コンセプト
国土地理院の英語名の略称「GSI」をアレンジし、人が地球を測量・観測して環境保全や安全安心のために活用している姿を表現しています。
地球を手で包むようにはたらきかけている形を描き、直交する線は座標を表し、色彩は「緑の大地」と「青い海と空」をイメージしています。
国土地理院シンボルマークの詳細について
(カラー版)
(カラー版の外側等の緑色部分について)
基本色 : DIC1704色プロセス印刷の場合 : C31%+Y95%
(カラー版の内側等の青色部分について)
基本色 : DIC1414色プロセス印刷の場合 : C85%+M38%
(モノクロ版)
(モノクロ版の外側等のグレー部分について)
黒色60%
(モノクロ版の内側等の黒色部分について)
黒色100%
国土地理院シンボルマークの使用について
国土地理院及び国土地理院の職員以外の第三者は、次に掲げる事項に該当する場合を除き、シンボルマークを使用することはできません。
- 国土地理院から委託を受けてシンボルマーク入りの物品等を製作する場合
- 国土地理院から委託を受けて実施する事業等において製作する資料や物品に、国土地理院の委託を受けていることを、シンボルマークを用いて表示する場合
- 国土地理院が共催又は参加する行事や、後援、協賛、協力等を行う事業・行事等において製作する資料や物品に、国土地理院が共催等を行うことを、シンボルマークを用いて表示する場合(営利を主たる目的としないものに限る。)
- 国土地理院が公表した資料の転載等を行う際に、国土地理院シンボルマークが含まれている場合
- 国土地理院シンボルマークを使用して国土地理院ホームページにリンクさせる場合
- その他国土地理院の広報活動に有用な場合であって、総務部長がその使用を認めた場合