指定緊急避難場所・指定避難所データ

 平成25年6月に災害対策基本法が改正され、市町村長による「指定緊急避難場所」と「指定避難所」の指定制度が平成26年4月から施行されました。
 国土地理院、内閣府及び消防庁は、住民等の円滑かつ迅速な避難の確保に資するため、災害の危険から命を守るために緊急的に避難する場所等である「指定緊急避難場所」について、「地理院地図」、「ハザードマップポータルサイト」(以下「国土地理院のウェブ地図」とする。)で閲覧できるようにするとともに、CSV形式・GeoJSON形式でのデータ提供を行っています。
 また、災害の危険がなくなるまでの一時的な避難施設である「指定避難所」についてCSV形式・GeoJSON形式でのデータ提供を行っています。
注1)閲覧・提供データは市町村が登録しかつ公開の同意を得たものに限る
注2)指定避難所は国土地理院のウェブ地図での掲載は行っておりません

データの閲覧・ダウンロードについて

指定緊急避難場所データ

指定緊急避難場所は、災害の危険から命を守るために緊急的に避難する場所です。
災害発生時は、その災害に対応している指定緊急避難場所へ避難してください。
例えば、大地震が発生し、津波の到達が予想される場合は、津波災害に対応している「指定緊急避難場所」に緊急的に避難します。
「指定緊急避難場所」は以下の災害種別ごとに指定されており、国土地理院のウェブ地図では、災害種別ごとに「指定緊急避難場所」を閲覧することができます
  1. 洪水
  2. 崖崩れ、土石流及び地滑り
  3. 高潮
  4. 地震
  5. 津波
  6. 大規模な火事
  7. 内水氾濫
  8. 火山現象
指定緊急避難場所の説明
ご利用上の注意をご確認のうえ閲覧をお願いいたします。
指定緊急避難場所データのダウンロードは、以下リンク先の専用ページから行えます。

指定避難所データ

指定避難所は、災害の危険がなくなるまでの一時的な避難施設です。
災害発生時には、指定避難所ではなく、指定緊急避難場所へ避難してください。
指定緊急避難場所の説明
指定避難所データのダウンロードは、以下リンク先の専用ページから行えます。
地理院地図で指定緊急避難場所データを利用するための操作方法をご覧いただけます。
国土地理院のウェブ地図の指定緊急避難場所データをご利用になる方は、必ずご確認ください。
国土地理院のお問い合わせフォームよりお願いいたします。