活断層図(都市圏活断層図)について

更新情報

(2025年12月23日)能登半島北部の活断層「珠洲」など12面の活断層図と解説書を公開しました。【NEW!】
(2024年10月29日)雫石盆地西縁-真昼山地東縁断層帯とその周辺「秋田駒ヶ岳」など8面の活断層図と解説書を公開しました。
(2023年9月27日)長町-利府線断層帯とその周辺「松島」など8面の活断層図と解説書を公開しました。
過去の更新情報 (2022年9月29日)六日町断層帯とその周辺「栃尾」など8面の活断層図と解説書を公開しました。
(2021年9月30日)櫛形山脈断層帯とその周辺「中条」など8面の活断層図と解説書を公開しました。
(2020年11月12日) 石狩低地東縁断層帯など6つの断層帯の活断層図と解説書を公開しました。
(2019年7月25日)牛首断層帯及び跡津川断層帯など4つの断層帯の活断層図と解説書を公開しました。
(2018年7月12日)糸魚川-静岡構造線断層帯、濃尾断層帯、山田断層帯、布田川・日奈久断層帯の活断層図を公開しました。
(2018年6月11日)2017年8月24日に公開した鈴鹿西縁断層帯「彦根東部」「御在所山」の解説書を掲載しました。
(2017年10月31日)布田川・日奈久断層帯とその周辺の活断層図「阿蘇」「熊本 改訂版」を公開しました。
(2017年10月18日)2017年8月24日に公開した都市圏活断層図「中津川」「恵那」「彦根東部」「御在所山」「豊岡」の解説を掲載しました。
(2017年8月24日)屏風山・恵那山断層帯及び猿投山断層帯、鈴鹿西縁断層帯、別府-万年山断層帯の都市圏活断層図を公開しました。
(2017年3月27日)2017年3月27日に、都市圏活断層図「白馬岳・大町 一部改訂版」を公開しました。

活断層図について

 平成7年兵庫県南部地震による「阪神・淡路大震災」を契機として、平成7年から都市域とその周辺の「1:25,000都市圏活断層図」を作成しています。平成29年10月からは、都市域に限らず主要活断層帯を優先として整備を進めていることから、名称を「1:25,000活断層図」に変更しました。
 活断層図に表示している活断層の位置・形状等については、学識経験者から構成される「全国活断層帯情報整備検討委員会」を設置して検討しています。
 全国活断層帯情報整備検討委員会(令和7年7月1日時点)(PDF形式:113KB)

作成した活断層図は、地震調査研究推進本部における活断層の長期評価、地域評価、地方公共団体における各種ハザードマップ作成や住民の防災意識の向上など、防災・減災施策のための基礎資料として活用されています。
 なお、活断層図は、空中写真等を利用した地形調査により作成しています。このため、原則として地形に現れていないものは表示していません。また、いつ活動したかの調査は行っていません。

※主要活断層帯:地震調査研究推進本部が、活動度や活動した際の社会への影響度等を考慮し、基盤的な調査対象として選定した114断層帯。国土地理院では、このうち陸域の109断層帯を1:25,000活断層図の整備対象としています。

活断層図の主な内容

 活断層図は、空中写真や詳細な地形データ等を利用した地形調査により作成しており、活断層と関連する地形を表示しています。
※活断層:最近数十万年前以降、概ね千年から数万年の周期で繰り返し動いてきた跡が地形に現れ、今後も活動を繰り返すと考えられる断層。

  活断層図には、地形的な特徴により明確に特定できたものを活断層として表示しており、一部地形的な特徴により活断層の存在が推定されるが明確に特定できなかったものを推定活断層として表示しています。また、活断層と関連する段丘、沖積低地、地すべりなどの地形も表示しています。海(湖)底部の活断層については、他の機関等の既存資料を参考情報として引用しています。詳細は以下を参照ください。
 記号一覧(PDF形式:236KB)

活断層図に表示している内容については、活断層図Q&Aもご参照ください。

【注意】活断層の存在や位置を確実に確認する必要がある場合や、過去の地震発生履歴を確認したい場合には、地質調査等による詳細な調査が行われます。
活断層の調査手法を示した画像

活断層図の作成方法

 活断層図は、最近数十万年前以降に繰り返した活断層の活動によって出来た痕跡(断層変位地形)を空中写真判読等によって抽出し、複数の調査者により検討・確認を行い地図上に活断層を表示したものです。活断層の判読には、空中写真以外に、詳細な標高データや既存の研究成果等も参考にして、総合的に判断しています。
※断層変位地形:断層運動により形成される地形のこと。河川の浸食等の通常の地形形成作用では説明できない地形。

活断層図作成の流れを示した図
活断層図作成の流れ
活断層図の作成方法については、活断層図Q&Aもご参照ください。

整備状況

 これまで248(※)面の活断層図を公表しています(令和7年12月23日時点)。なお、「東京西北部」、「東京西南部」、「横浜」及び「名古屋北部」の4面には、断層線は描画されておりません。

 ※2014(平成26)年 長野県北部の地震に対応し作成した「白馬岳・大町 一部改訂版」を含め249面
 
活断層図(都市圏活断層図)整備状況

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