地図と測量の科学館
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地図と測量の科学館
地図と測量の科学館は、地図や測量に関する歴史、原理や仕組み、新しい技術などを総合的に展示して、私たちの生活にかかせない地図や測量の役割を、誰もが楽しみながら体感できる施設です。

地図と測量の科学館バーチャルツアー
いつでも地図と測量の科学館内の展示物を観覧できる「地図と測量の科学館バーチャルツアー」です。
「地図と測量の科学館」からのお知らせ
- 開館時間:9時30分から16時30分まで
- 売店:10時00分から16時30分まで
※入館の受付は16時00分で終了いたしますので、ご注意願います。
- 休館日:毎週月曜日(祝日の時は順次翌日)、年末年始(12月28日から1月3日)
※休館日以外にも施設保守等のため、臨時に休館する場合がありますので、お問い合わせください。
企画展「日本の地形を知ろう-地図から学ぶ-」開催のお知らせ
展示概要
我が国の国土は、複数のプレートが交差する地殻変動が顕著な地域に位置しています。また、中緯度域に位置し、大陸と太平洋に挟まれた台風の通り道となる地域でもあります。このような立地条件から特徴的な地形が形成されています。多くの河川が流れており、気象条件によっては広範囲で氾濫する地域があります。また、山間部では土砂災害や雪崩などが発生することもあります。さらに、多くの活火山が存在し火山活動が続いています。我々は、常にこのような地形と災害の関係を意識しておく必要があります。
今回の企画展では、我が国、特有の地形として、河川地形、火山地形を中心に紹介しています。加えて、過去の災害から学ぶ「自然災害伝承碑」、新技術による湖沼調査、過去の空中写真による当時の地形データの作成、機械学習による地形分類の手法などの研究、災害への備え、学生に向けた「地理院地図を使った学習」や「地図記号の由来」を紹介しています。日本の地形を通じて、地図を身近に感じてもらうとともに、その意義と重要性について理解を深めていただけるものと思います。
小中学生や高校生、大学生の皆様には、春休みに足を運んでいただけると幸いです。
【主な展示内容】
- 山から海へ 川がつくる地形
- 火山列島日本
- 過去の災害の教訓
- 新技術による湖沼調査
- 新技術による地形に関する研究
- 地理院地図の紹介
- 地図記号の由来 など
科学館見学コースについて
◆科学館見学コース(約60分)のパンフレットを用意しました
地図と測量の科学館に来られた方のために、お子様向け、一般向けの各見学コース(約60分)のパンフレットを用意しました。
パンフレットは科学館入り口に置いてありますので自由にお取りください。
映像で楽しむ「地図と測量の科学館」~館内見どころガイド~
キャラクター「マッピーくん」が館内の見どころをご案内します!(再生時間5分23秒)
所在地
郵便番号:305-0811
住所: 茨城県つくば市北郷1番
国土交通省 国土地理院
電話番号:029-864-1872
ファックス番号:029-864-3729
科学館全体図
※下記施設名をクリックすると、施設ごとのページへ移動します。

これまでの来館者数
入館者数:1,211,178名(令和7年2月28日現在)
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