第45回(令和6年)札幌市児童生徒社会研究作品展

主催:札幌市教育地図研究会

作品展の概要

「札幌市児童生徒社会研究作品展」は、札幌市の児童生徒の社会的なものの見方や考え方を育てると共に表現する力を高めるために、自由研究を中心に社会科・生活科及び総合的な学習の時間等の内容を生かした作品を募集し、将来のよき札幌市民・北海道民の育成につながることを願って、毎年9月から11月に開催されています。

え? 子供盆おどりって北海道限定なの?

国土地理院長賞

作品名:え? 子供盆おどりって北海道限定なの?

受賞者:江別市立野幌若葉小学校 3年 関本 奈実

作品主旨:
 みなさんは、『子供盆おどり』を知っていますか。「シャンコシャンコシャンコ、シャシャンがシャン」という歌詞や音楽は、北海道の人ならたくさんの人が知っています。夏休み前にお父さんと話していたら、「『子供盆おどり』をやっているのは、北海道だけなんだって」と言われてびっくりしました。詳しく調べてみると、私が知らなかったことがたくさんあって、私は子供盆おどりを前よりもっと大事にしていこうと思いました。

地球温暖化による海面上昇と緩和策 カーボンニュートラルのために私たちができること

札幌市長賞

作品名:地球温暖化による海面上昇と緩和策 カーボンニュートラルのために私たちができること

受賞者:札幌市立幌東中学校 3年 中村 歩翔

作品主旨:
 地球温暖化対策の新たなCO2の吸収源としてブルーカーボンの存在を知り、興味を持ち調べることにしました。地球温暖化による海面上昇によって海に囲まれた北海道、そして日本は大きな影響を受けてしまいます。海藻の生産量が多い北海道だからできる地球温暖化対策を多くの人に知ってほしいと思います。

私の校区の信号き調べ

奨励賞/札幌市教育長賞

作品名:私の校区の信号き調べ

受賞者:札幌市立明園小学校 2年 田尾 紗雪

作品主旨:
 私は、今回「私の学校の校区の信号機調べ」をしました。なぜかというと、いつも目の前にドンとあるのに、全然気にしていなかったので、その秘密を知りたいなあと思ったからです。調べてみて分からないこともあったけれど、みんなが安全安心に渡れるように、たくさんの秘密があることが分かりました。そんな信号機の大切さに気付くことができたので、これからは今まで以上に、信号をしっかりと守ろうと思いました。

札幌の街並みの謎を追え!

札幌市教育長賞

作品名:札幌の街並みの謎を追え!

受賞者:北海道教育大学附属札幌小学校 3年 西岡 佳成

作品主旨:
 僕の誕生日に家族で札幌のテレビ塔に上りました。窓からの眺めにくぎ付けでした。お父さんから、札幌の街並みは碁盤の目でありながら、どこかズレていることを聞き、大変興味が湧きました。札幌開拓の歴史を学び、ズレの謎が解けました。実際に東西南北の境目に行き、条丁目の仕組みが理解できました。夏休み中に東京の友達を看板だけで時計台まで案内でき、嬉しかったです。自由研究を通して、札幌の町がもっと好きになりました。

創成川リバーサイドウォーキング ~その歴史と役割~

札幌市教育長賞

作品名:創成川リバーサイドウォーキング ~その歴史と役割~

受賞者:北海道教育大学附属札幌小学校 5年 西 創史郎

作品主旨:
 川沿いを歩くリバーサイドウォーキングという学校行事に毎年参加しています。その時「川は何のためにあり、どう使われているのだろう」と気になり、地元札幌市内を流れる人工河川の創成川沿岸を実際に歩いて調べてみることにしました。最初の目的で作られた用水路は埋め立てられていましたが、その後、人工河川は地域の人々の暮らしに合わせて作られ、生活の変化と共に形を変え、役割が変わっていくということがわかりました。

札幌市公共交通輸送の歴史と特徴

札幌市教育長賞

作品名:札幌市公共交通輸送の歴史と特徴

受賞者:札幌市立幌東中学校 3年 大志田 怜咲

作品主旨:
 今回、札幌市公共交通輸送の歴史と特徴についての調査動機となったのは、中学部活動で頻繁な利用機会により興味をもったためです。
 札幌市交通資料館へ足を運び、歴史返還や世界または日本国内各都市公共輸送と比較深堀りすることで、我が町の公共輸送システムが類まれに見る仕組みであると知り勉強になりました。この研究でSDGs観点から社会経済や地球環境変化の課題が顕在化している現状に気付きを得たことも大きかったと考えます。

屯田兵のふるさと札幌市北区屯田

(一財)日本地図センター理事長賞

作品名:屯田兵のふるさと札幌市北区屯田

受賞者:北海道教育大学附属札幌小学校 5年 成田 悠

作品主旨:
 北海道は開発が始まってまだ150年という、本州と比べると歴史の浅い土地です。広大な未開拓の土地をひらいたのは、本州各地から入植した4万人の屯田兵とその家族でした。私の住む札幌市北区屯田という地区は、屯田兵の歴史をそのまま地名にして現在に伝えています。なぜ北海道に屯田兵が必要だったのか、屯田兵が担った役割や寒い北海道での過酷な生活を調べ、多くの先人たちの努力と苦労の歴史を学ぶことができました。