最終更新日:2024年2月20日

地理情報解析研究室

地理情報解析研究室の紹介

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研究室から

地理情報解析研究室は、各種の地理情報の解析から地球の表層や日本の国土における自然・社会の成り立ち・現状・将来像を明らかにするとともに、地理情報の取得・処理技術の開発に関する研究を行っています。

トピックス

  • 令和6年能登半島地震関連を災害報告に追加しました。

  • 第16回日本地震工学シンポジウム(11月23~25日@パシフィコ横浜)で口頭発表を行いました。

    • 遠藤涼・岩橋純子:1923年関東地震における土砂崩れの面的な分布と地震時地殻変動の関係.
  • 2nd International Conference on Construction Resources for Environmentally Sustainable Technologies(11月20~22日@福岡国際会議場)で口頭発表を行いました。

    • Ryo ENDO, Junko IWAHSHI: Estimation of effect of antecedent rainfall on coseismic landslides.
  • JpGU Geoscience Union Meeting 2023(2023年5月21~26日@幕張メッセ)で口頭発表を行いました。

    • 遠藤涼・岩橋純子:1927年北丹後地震における地震時土砂崩れの発生密度と地殻変動の関係.
    • 岩橋純子・遠藤涼:地震時斜面崩壊の傾斜・曲率を用いた推計へのDEMソースの影響について.
  • 2023年日本地理学会春季学術大会(3月25~27日@東京都立大学)でポスター発表を行いました。

    • 吉田一希:低地の地形解析に適した高精度DEMの作成.
    • 小荒井衛(茨城大)・栗原夏希(茨城大)・岩橋純子・吉田一希:メッシュサイズとデータソースの異なるDEMの地形解析特性について.
  • AIを活用した地物自動抽出に関する研究(平成30~令和4年度)で作成した教師データの公開を開始しました。

  • 日本写真測量学会令和4年度秋季学術講演会(11月11日@オンライン/佐賀市アバンセ)で口頭発表を行いました。

    • 大野裕幸・浦郁子:地上画像寸法20cm級の空中写真における機械学習用データセットの構築.
  • 日本地形学連合2022年秋季大会(11月6日@北海道大学/オンライン)でポスター発表を行いました。

    • 岩橋純子:地形量に基づく全球の領域分割データから求めた低地の分布に関する考察.
  • 2022年度日本地理学会秋季学術大会(9月23~25日@香川大学)で口頭発表を行いました。

    • 吉田一希:1mDEM判読に基づく浅間山天明噴火による鎌原土石なだれ地形面の分布.
  • JpGU Geoscience Union Meeting 2022(2022年5月22~27日@オンライン/幕張メッセ)で口頭発表を行いました。

    • 遠藤涼・岩橋純子・中埜貴元:決定木解析を用いた地震時の土砂災害発生に寄与度の大きい地震情報の推定.
    • 岩橋純子・遠藤涼・中埜貴元:地震時土砂崩れの5次メッシュインベントリの作成と分析結果について. 
  • Italy-Japan joint workshop on landslide monitoring systems and related topics(2021年11月4~5日@オンライン)で口頭発表を行いました。

    • Junko IWAHASHI:Seismic Ground Disaster Assessment System (SGDAS) of GSI Japan
    • Takayuki NAKANO:Research for the improvement of SGDAS – liquefaction
    • Ryo ENDO:Research for the improvement of SGDAS – prior rainfall
  • JpGU Geoscience Union Meeting 2021(2021年5月30~6月6日@オンライン)で口頭発表を行いました。

    • 岩橋 純子、山崎 大(東京大学)、中埜 貴元、遠藤 涼:数値地形解析による30mDEMを用いた地盤脆弱性アセスメントに資する地形分類データの作成
    • 中埜 貴元、遠藤 涼、井上 洋之(国土交通省都市局)、山科 望(国土交通省都市局)、渡邉 真悟(復建調査設計(株))、高田 圭太(復建調査設計(株))、藤田 琢磨(復建調査設計(株)):地域の液状化リスク認知のための微地形分類に基づく液状化発生傾向図の作成方針

研究者紹介(令和5年度)

  • 研究室長: 笹川 啓
  • 主任研究官: 田村 栄一
  • 主任研究官: 岩橋 純子
  • 研究官: 吉田 一希
  • 研究官:遠藤 涼

国土地理院特別研究費による研究テーマ(令和5年度)

国土地理院一般研究費による研究テーマ(令和5年度)

  • 災害の現象解明と将来のリスク把握にむけた研究(令和元~令和5年度)
  • 新技術の活用による基盤情報整備力向上のための研究(令和元~令和5年度)
  • 数値地形解析に関する研究(令和4~7年度)

その他の研究費による研究テーマ(令和5年度)

■科研費等の競争的資金

  • SAR干渉解析により明らかになった非起震性地表変動による地形形成プロセスの解明(令和2~令和5年度;1年延長)(文部科学省科学研究費補助金,基盤C,研究分担)[科研費DB研究課題番号:20K1141]
  • SAR干渉解析と変動地形学的調査に基づく九州中部地域の地震災害リスクの評価(令和5~令和7年度)(文部科学省科学研究費補助金,基盤C,研究分担)[科研費DB研究課題番号:23K00972]

■国土交通省の総合技術開発プロジェクト
  • (令和5年度現在は無し)

マニュアル・データ等ダウンロード

■システム・マニュアル等

■手法・利活用事例等

■データ等ダウンロード

災害報告

国土地理院全体の災害報告については防災関連のページに集約されています。ここでは地理情報解析研究室が行った災害調査等について掲載しています。

<令和6年(2024年)能登半島地震関連>      石川県珠洲市若山町付近
[1若山町上黒丸地区周辺] [2若山町中地区周辺] [3若山町経念地区周辺]

主な論文・報文リスト

ここでは近年公表された論文を掲載しています。それ以前のものについては[過去に公表された論文等]に掲載しています。

(2023年)
  • 岩橋純子・遠藤涼:地震時地盤災害推計装置(SGDAS)の推計結果の定量的検証について.国土地理院時報,136集,33-43p.[全文]
  • 遠藤涼・岩橋純子・中埜貴元:地震情報を用いた地震発生直後における土砂崩れ発生件数の多寡の判定条件. 日本地すべり学会誌,60(3),10-14.
(2022年)
  • 岩橋純子・遠藤涼・中埜貴元:過去の地震時地盤災害発生箇所の4分の1地域メッシュデータ化.国土地理院時報,135集,69-74p.[全文]
  • 岩橋純子・安藤明伸・西岡芳晴・川畑大作・白石喬久:コンピュータゲーム「Minecraft」を用いた仙台市上杉地区の地質に関する教材開発.地学雑誌,131(4),463-472.DOI: 10.5026/jgeography.131.463 [全文]
  • Iwahashi J, Yamazaki D : Global polygons for terrain classification divided into uniform slopes and basins. Progress in Earth and Planetary Science 9, 33. DOI: 10.1186/s40645-022-00487-2 [全文]
  • Yamashita N, Ishizuka S, Hashimoto S, Ugawa S, Nanko K, Osone Y, Iwahashi J, et al. : National-scale 3D mapping of soil organic carbon in a Japanese forest considering microtopography and tephra deposition. Geoderma, 406, 115534. DOI: 10.1016/j.geoderma.2021.115534 [全文]
(2021年)
  • Mital U, Ahdi S, Herrick J, Iwahashi J, Savvaidis A, Yong A : A probabilistic framework to model distributions Vs30. Bulletin of Seismological Society of America. DOI: 10.1785/0120200281 [全文]
  • Iwahashi J, Yamazaki D, Nakano T, Endo R : Classification of topography for ground vulnerability assessment of alluvial plains and mountains of Japan using 30 m DEM. Prog Earth Planet Sci 8, 3. DOI: 10.1186/s40645-020-00398-0 [全文]
(2020年)
  • 岩橋純子・中埜貴元・大野裕幸:洪水氾濫時の湛水量をどう計算するか?―浸水シミュレーションデータを用いた検証例―.国土地理院時報,133集,33-40.[全文]
  • Fujiwara S, Nakano T, Morishita Y: Detection of triggered shallow slips caused by large earthquakes using L-band SAR interferometry. Earth, Planets and Space 72:119. DOI: 10.1186/s40623-020-01239-6 [全文]
  • Nakano T, Endo R, Ohno H, Iwahashi J: WATER AREA OBSERVATION EXPERIMENT USING OPTICAL SENSOR FOR EXTRACTING INUNDATION BOUNDARY AT NIGHT. International Archives of the Photogrammetry, Remote Sensing and Spatial Information Sciences, XLIII-B3-2020, 169-173. DOI: 10.5194/isprs-archives-XLIII-B3-2020-169-2020 [全文]  
(2019年)
  • Endo R and Nakano T: Improvement suggestions for problems of hazard map from the viewpoint of color scheme. Proceedings of the International Cartographic Association, 29th International Cartographic Conference (ICC 2019), 2, 25, 1-7. DOI: 10.5194/ica-proc-2-25-2019 [全文 ]
  • Nakano T, Une H, Yoshida K, Fujiwara S, Kobayashi T: Evaluating earthquake-related ground failure mapping by combined traditional and modern methods. Advances in Cartography and GIScience of the ICA, 1, 14. DOI: 10.5194/ica-adv-1-14-2019 [全文]
  • Fujiwara S, Nakano T, Morishita Y, Kobayashi T, Yarai H, Une H, Hayashi K: Detection and interpretation of local surface deformation from the 2018 Hokkaido Eastern Iburi Earthquake using ALOS‑2 SAR data. Earth, Planets and Space, 71:64. DOI: 10.1186/s40623-019-1046-2 [全文]
  • 藤原 智・森下 遊・中埜 貴元・三浦 優司・撹上 泰亮・村松 弘規・宇根 寛:ALOS-2のSARによって捉えられた2016年の大雨による釧路湿原の2.5 mを超える地表変位.地学雑誌,128(3),419-438.DOI:10.5026/jgeography.128.419 [全文]
  • 岩橋純子・田中宏明・松四雄騎:岩国地区国道2号沿いの斜面の昭和期からの災害記録の統計分析と危険度評価の検証について.日本地すべり学会誌,56(5),19‐28.DOI: 10.3313/jls.56.273 [全文]
  • 岩橋純子:DEM(数値標高モデル)を用いた地形量・浸水量の計測.砂防学会誌,72(2),43-47.DOI: 10.11475/sabo.72.2_43 [口絵] [全文]
  • 岩橋純子・松四雄騎(京都大学):昭和期に収集された山間部の国道沿い斜面における検土杖貫入深および表層物質の統計.日本地すべり学会誌,56(1),38-45.DOI: 10.3313/jls.56.38 [全文]

過去に公表された論文等
地理地殻活動研究センターにおける現行のテーマは、国土地理院研究開発基本計画に基づき設定されたものです。
地理情報解析研究室への電子メールでお問い合わせは、gsi-gia+1=gxb.mlit.go.jp(=を@にしてください)宛にお願いします。

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