ALOS PRISMに関する研究 

ALOS PRISMに関する研究 

主要な発表

Izumi Kamiya (2007) Geometric Characteristics of the Early Products of ALOS PRISM. Bulletin of the Geographical Survey Institute, vol.54, pp.75-82. [Author's manuscript: Geometric Characteristics of the Early Products of ALOS PRISM](PDF形式:313KB)

Izumi Kamiya (2006) Development of Orientation and DEM/Orthoimage Generation Program for ALOS PRISM. ACRS 2006 CD-ROM Proceedings, M-6. [Author's manuscript: Development of Orientation and DEM/Orthoimage Generation Program for ALOS PRISM.] (PDF形式:1MB)

神谷泉(2006) ALOS PRISMからのDEM及び正射画像作成プログラムの開発と事前検証.写真測量とリモートセンシング,vol.45,no.1,pp.33-42. [Abstract of Development of DEM and orthoimage production program from ALOS PRISM, and its pre-launch verification](PDF形式:12KB)  [ALOS PRISMからのDEM及び正射画像作成プログラムの開発と事前検証の原稿](PDF形式:5MB)

神谷泉(2006) 実データを用いた ALOS PRISM の標定等に関する研究.日本写真測量学会平成18年度秋季学術講演会発表論文集,pp.124-122.

神谷泉(2005) ALOS PRISMの正射画像作成プログラムの開発.国土地理院時報,no.108,pp.57-63. [ALOS PRISMの正射画像作成プログラムの開発の要旨] [ALOS PRISMの正射画像作成プログラムの開発の全文](PDF形式: 2MB)

神谷泉(2005) ALOS PRISM画像の標定プログラムの作成とシミュレーションデータを用いたプログラムの検証.応用測量論文集,no.16,pp.76-86.[ALOS PRISM画像の標定プログラムの作成とシミュレーションデータを用いたプログラムの検証の要旨](PDF形式:20KB)  [ALOS PRISMの正射画像作成プログラムの検証の原稿](PDF形式:190KB)

神谷泉(2005) PRISMを使用したDEM/オルソ画像作成プログラムの開発.日本写真測量学会平成17年度秋季学術講演会発表論文集,pp.41-42.

神谷泉(2004) ALOS PRISM画像の標定プログラムの作成について.日本写真測量学会平成16年度秋季学術講演会発表論文集,pp.197-198.

PRISM画像の画質向上

PRISM画像に含まれるJPEGノイズ等を軽減し、判読しやすい画像を作成するソフトです。

アルゴリズム、ソースファイルは、論文投稿後、本HPで公表しました。(現在は、OSのバージョンアップに伴う、動作保証は確認していません。それを了解のうえでプログラム等を使いたい方はgsi-gia+1=gxb.mlit.go.jp(=を@にしてください)までご連絡願います。)

実行例

RESTECのサイトで過去に公開されていたサンプルデータへの適用例です。

(左)適用前 (中)CCDの感度、奇偶ピクセルの感度の補正 (右)さらにJPEGノイズの低減 [拡大]
左から、プログラムの適用前、CCD感度及び奇遇ピクセルの感度補正、さらにJPEGのノイズ低減

旧技術資料

これは、衛星打ち上げ前に、航空機センサーのデータを使用して、開発を行った結果である。ALOSの実データには、そのまま適用できない。

注意: 説明書の作成後、仕様を変更した点があるため、ソースファイルと説明書は、必ずしも一致しない。(現在は、OSのバージョンアップに伴う、動作保証は確認していません。それを了解のうえでプログラム等を使いたい方はgsi-gia+1=gxb.mlit.go.jp(=を@にしてください)までご連絡願います。) 
 

開発環境: Windows XP + MS Visual C++.NET (+ Visual Fortran 6 Professional Edition)

Lapackの利用: 上記プログラムは、LinearEq.cpp 中で、Fortran 形式のサブルーチン DGESV を使用している。 これは、Lapack のルーチンであり、Lapack 及び BLAS ライブラリーをリンクする必要がある。 Lapack 及び BLAS のソースコードは、公開されている。 本開発環境では、Visual Fortran 6 Professional Edition に添付されていた CXMLDLL.LIB をリンクし、 Visual C++ から Visual Fortran のサブルーチンを呼び出した。 開発環境の Visual Fortran 6 Professional Edition は、このライブラリーを使用したのみである。 Lapack 及び BLAS には、C/C++版もあり、ソースコード及びWindows用のビルド結果等が公開されている。 LinearEq.cpp には、C/C++版を呼び出すコードが記載されており、C/C++版を利用するためには、これを復活する必要がある。

特別研究の外部評価

連絡先

国土地理院 地理地殻活動研究センター 地理情報解析研究室
住所:〒305-0811  茨城県つくば市北郷一番
gsi-gia+1=gxb.mlit.go.jp(=を@にしてください)

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