社会科児童地図作品展(滋賀)
第11回(令和元年) 滋賀地区 主催:滋賀県小学校教育研究会社会科部会作品展の概要「社会科児童地図作品展」は、地図への理解と親しみを深め、目的に応じた地図を作成する技術や、正しく活用する能力を身につけることを目的に開催されています。 審査員特別賞/国土地理院長賞 作品名:世界の朝ごはん 受賞者:湖南市立石部小学校 6年 米崎 暖翔 作品主旨:ラグビーをしている自分自身がご飯をたくさん食べ、食事を大切にしていることから着想し、食事の中でも特に大切だと考えている朝食を題材にした。昨年度出品した,日本の食事を調べた「全国うまいもんMAP」に引き続き,世界ではどんな朝ご飯を食べているのかを調べることに挑戦した。 国土地理院近畿地方測量部長賞 作品名:探してみた!滋賀県の道の駅 受賞者:高島市立今津東小学校 5年 前川 葵衣 作品主旨:家族と出かけしたときによく「道の駅」を見かけたり、寄ったりするところから着想し、その「道の駅」にはどんな仕組みがあるのか、マークにはどんな意味があるのかを調べた。そして、その調べたことをほかの人にも知らせたいと思い、地図にまとめた。 滋賀県小学校教育研究会社会科部会長賞 作品名:ひこねかるたで町たんけん地図 受賞者:彦根市立佐和山小学校 2年 小牛尾 優太 作品主旨:『ひこねかるた』の48枚の読み札に出てくる意味を調べ,その中の彦根の歴史や人物を紹介しながら地図を作った。調べるために人を訪ねて聞いたり、実際にその地を訪れたりして感じた自分の思いや、分かったことも詳しく書いている。 入選 作品名:大津町家めぐり 受賞者:大津市立青山小学校 6年 髙見 菜々 作品主旨:祖父母の家の近くの家と自分の住んでいる地域の家のちがいに興味を持ち、町家は軒切りをしながら長い間守り継がれていることに気付いた。また、町家をオフィスやホテルにリノベーションすることで世界に知ってもらえると思い、その未来の希望を実践する一歩としてこの作品を制作した。 |