大分市児童地図作品展

第12回(平成30年) 大分地区 主催:大分市小学校教育研究会社会科部会

作品展の概要

「大分市児童地図作品展」は、児童が地域の姿を自ら観察・調査し、それらを地図として表現することにより、地図への親しみを深めると共に、児童の地図利用を及び地図作成能力の向上を図ることを目的に毎年10月から12月に開催されています。

作品:ぼくの町のどうぞうマップ

奨励賞/小社研会長賞

作品名:ぼくの町のどうぞうマップ

受賞者:大分市立春日町小学校 2年 月村 天紀

作品主旨:町中を歩いていると、銅像がたくさんあったので、探してみたくなりました。町中の銅像は、予想以上にいろいろとありびっくりしました。ぼくは、世界中の人に、「ぼくの町には、こんなにたくさんの銅像があるんだよ。すごいでしょ。」とか「こういう昔の人たちのおかげで今の大分があるんだよ。」と教えたくて地図にまとめてみました。


作品:大分市新春日町

国土地理院長賞

作品名:大分市新春日町

受賞者:大分市立大道小学校 3年 大友 亮仁

作品主旨:1学期の国語の時間に、記号について調べたり、社会の時間に地図記号を学習したりしたので、家の周りの記号について調べてみたいと思いました。そして、道路標識の意味を調べて、事故をしないで登校したり友だちと遊びたいと思ったので調べてみました。


作品:1枚の広告から ~明野50年の歴史~

国土地理院長賞

作品名:1枚の広告から ~明野50年の歴史~

受賞者:大分市立明野北小学校 5年 藤原 真子、藤原 実子

作品主旨:「大分市の昭和」という本の広告が新聞に入っていた。それには、明野の昔の写真がのっていて、今とは全くちがう景色で驚いたので明野の歴史について調べてみた。石碑の文字を写したり年表づくりが大変だったが、地図を2つ作って景色や歴史的な物がどこにあるか分かるようにした。


作品:戸次川の合戦ガイドマップ

優秀賞

作品名:戸次川の合戦ガイドマップ

受賞者:大分市立桃園小学校 6年 川﨑俊太朗

作品主旨:戸次川の合戦については、以前から知っていたが、6年生になり社会科で学習した豊臣秀吉や大友宗麟との関係を知り、自分の身近な地域の歴史にもっと深く興味を持ったので調べてみようと思いました。なぜ、こんな大きな戦いになったのか、なぜ、負けてしまったのかなど、自分なりに予想を立て調べてみました。