第20回北海道測量技術講演会
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講演会の開催概要
開催概要
北海道測量技術講演会は、道内外における地理空間情報の利活用の取組、及びそれを支援するための国土地理院の最新の取組を紹介することにより、道内の国、地方公共団体及び民間の関係機関・関係者の地理空間情報の効果的な利活用を促進することを目的としています。平成15年度からほぼ毎年開催し、今年は20回目の開催となります。
今回の講演会では、国土交通省の建設分野の DX 推進による生産性向上を目指す取組 “i-Construction” や UAV、高精度測位など測量分野において特に活用の期待されているリモートセンシングデータの流通・活用に関連する最新動向について、専門家や行政機関等の活動を紹介します。
この講演会は測量CPDのポイント登録対象の学習プログラムとなっています。 |
リーフレット(PDF 310KB) |
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1.タイトル
第 20 回北海道測量技術講演会 開催概要
― リモートセンシングデータの流通・活用に関する測量技術の最新動向 ―
2.主催・後援
主催: 国土地理院北海道地方測量部、公益社団法人日本測量協会北海道支部
後援: 北海道開発局、北海道、札幌市、(一社)北海道測量設計業協会、(一社)北海道産学官研究フォーラム、(NPO)Digital 北海道研究会、(一社)日本写真測量学会北海道支部、北海道 G 空間情報技術研究会、「測量の日」北海道推進協議会
3.開催日時及び開催場所
令和6年1月25日(木)13:00~16:30
札幌第1合同庁舎 講堂(2階)
(札幌市北区北8条西2丁目1-1)
4.講演内容・講師
12:30 |
開場 |
13:00 ~ 13:10 |
開会挨拶 (国土地理院 北海道地方測量部 部長 仲井 博之) |
13:10 ~ 13:50 |
「北海道の航空レーザ測量データとオープンデータの活用」
北海道 水産林務部 林務局 治山課 治山計画係 主査 喜多 耕一 氏 |
13:50 ~ 14:40 |
「治山事業における点群データの調査、解析、設計への応用」
国土防災技術北海道株式会社 技術業務部 技術課長 平元 万晶 氏 |
14:40 ~ 14:50 |
休憩 |
14:50 ~ 15:40 |
「航空レーザ計測・航空レーザ測深等の三次元測量データの活用について」
アジア航測株式会社 社会インフラマネジメント事業部 札幌コンサルタント室長・
北海道大学 広域複合災害研究センター 研究員 佐野 寿聰 氏 |
15:40 ~ 16:30 |
「干渉SAR時系列解析による全国変動分布図の公開とその活用」
国土交通省 国土地理院 測地部 宇宙測地課長 小門 研亮 氏 |
講演会の様子
今年は4年ぶりに会場での聴講による形式で執り行いました。
当日の1月25日は生憎の悪天候でしたが、94名の方にご来場いただきました。
参加いただいた方は大変熱心に聴講していただき、参加者アンケートの結果の全体の満足度等でも高い評価を回答いただきました。
会場のロビーには、国土地理院の業務概要や令和6年能登半島地震等の災害対応等を紹介する11枚のパネルを展示し、休憩時間等にご覧いただきました。
講演会の写真
開会挨拶(仲井部長)
会場の様子
講演1:喜多 耕一氏
講演2:平元 万晶氏
講演3:佐野 寿聰氏
講演4:小門 研亮氏
パネル展示
講演会の資料
会場で配布した予稿集と同等の内容の電子ファイルを公開します。
(ただし印刷冊子に対して小門氏の原稿が一部更新されております。)
なお、今後も含め、オンラインでの動画等の配信の予定はありません。
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