第5回中部ライフガードTEC2017~防災・減災・危機管理展~
中部地方測量部
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第5回中部ライフガードTEC2017~防災・減災・危機管理展~ 中部地方測量部は5月18日~19日に開催された「第5回中部ライフガードTEC2017~防災・減災・危機管理展~」に出展参加しました。
本展示会は、南海トラフ地震の巨大地震に備え、専門家による防災・減災・BCPのセミナー及びワークショップの開催や、社会全般の防災力向上に寄与する最新の技術やサービスなどの展示・紹介を通して地域住民の防災意識の向上と防災・減災関係産業の振興を図ることを目的として開催されました。 当部では展示ブースにおいて、地理院地図の各種機能の実演をはじめ、濃尾平野のデジタル標高地形図、濃尾平野周辺のアナグリフ、災害時における国土地理院の対応、阿蘇大橋周辺のプロジェクションマッピング、UAV映像等の説明を実施しました。 【来場者からの主なコメント】 〇濃尾平野のデジタル標高地形図について 「広域な情報がわかることが良い、戦国時代から残る神社などの立地条件もわかる」。 〇地理院地図について 「情報満載なので自宅でゆっくり楽しみたい」「過去の写真は土地の変化がわかり懐かしい」「スマホでも見られるのは良い」、また、アナグリフや3D地図は「地形がわかりやすく使ってみたい、友人にも教えたい」。 〇防災関係者等 「標高や空中写真など地理院地図を利用している」、「プロジェクションマッピングもわかりやすい」、「仕事や地域でも紹介したい」。 開会式のテープカットパネルディスカッションの様子 各展示を熱心に見る来場者 アナグリフ地図に興味を示す来場者 UAV映像に興味を示す来場者自宅周辺の地形を確認する来場者 |