測量の日関連行事「中部地区測量技術講演会」開催報告

測量の日関連行事「中部地区測量技術講演会」開催報告

開催の概要


 測量の日中部地区連絡協議会と中部地方測量部の共催により「中部地区測量技術講演会」を下記のとおり開催しました。今回は、「地理空間情報をめぐる最近の動向」と題して、名古屋大学の河口教授、静岡県情報企画課の杉本様から講演をいただき、国土地理院からも地理空間情報企画室及び測地部の職員が講演を行いました。
 講演会は237名にものぼる方々に参加をいただき、活況のなか、成功裏に終えることが出来ました。
 また、会場には名古屋地区のデジタル標高地形図、今後の2万5千分1地形図(印刷図)の表現に関しての試作図を展示しました。

日 時:平成25年6月18日(火) 13:30~16:40
場 所:ウィルあいち(愛知県女性総合センター) 大会議室(3階)
              名古屋市東区上竪杉町1番地
主 催:「測量の日」中部地区連絡協議会、国土交通省国土地理院中部地方測量部
後 援:国土交通省中部地方整備局、愛知県、名古屋市、地理空間情報産学官中部地区連絡協議会、
(公社)日本測量協会中部支部、(一社)全国測量設計業協会連合会中部地区協議会、
(一社)岐阜県測量設計業協会、(一社)静岡県測量設計業協会、(一社)愛知県測量設計業協会、
(一社)三重県測量設計業協会
講演会場の様子写真

講演会場の様子

演題と講演会資料


○ 「地理空間情報の活用推進に関する国の取り組み~G空間EXPO2013ほか最近の動向について~」 国土地理院企画部地理空間情報企画室長 出口智恵
  資料(PDF/3.7MB)

○ 「オープンデータ時代の新しい地理空間情報サービス」 名古屋大学大学院工学研究科計算理工学専攻教授 河口信夫
   資料 1/2(PDF/3.5MB)   資料 2/2(PDF/3.4MB)

○ 「情報資産の活用力を高めよう!~地理空間情報の活用促進~」 静岡県企画広報部情報統計局情報政策課主査 杉本直也
   資料(PDF/1.2MB)

○ 「測量の効率化・低コスト化を実現~衛星測位と電子基準点の新活用法~」 国土地理院測地部計画課専門職 岩田和美
   資料(PDF/2.9MB)

講演についての感想


講演会ではアンケート調査をさせていただきました。いろいろな感想をいただきましたが、その中から代表的な、あるいは特徴的な意見を紹介します。

・国、県、学術機関のG空間の最新動向や地理空間情報の活用方法がよくまとまっていた。
・地理空間情報の最先端を知ることができた。
・オープンデータの重要性がよく理解できた。
・クラウドソーシングを利用した事例紹介が参考になった。
・身近な例、失敗例が参考になった。
・静岡県の情報の活用に共感した。
・GISの活用に可能性を感じた。
・実務に合った内容であり、電子基準点の有効活用になり、各種測量に利用できるため良いと思う。
・今後の測量及びGISに対し有益な講演であった。
・G空間がこれからもっと広がっていくんだなと感じた。
・国土地理院は膨大で貴重なデータを所有しており、積極的な広報・情報提供を行い「待ち」ではなく「打って出る」行政を望む。
・国土地理院や各地方団体の地図情報が閲覧できオープンデータ化が進んでいると思っていたが、世界の中ではむしろ日本は遅れていることがわかり驚いた。
デジタル標高地形図の説明パネル デジタル標高地形図の展示
名古屋地区のデジタル標高地形図の展示
2万5千分1地形図の表現に関して展示(アンケート) 2万5千分1地形図の表現に関して展示(アンケート)の様子
2万5千分1地形図の表現に関する試作図の展示

  

名古屋大学 河口教授の講演写真
名古屋大学 河口教授の講演



出口地理空間情報企画室長の講演写真
出口地理空間情報企画室長の講演