GNSS火山変動リモート観測装置(REGMOS)の紹介
REGMOSとは REGMOS(レグモス:GNSS火山変動リモート観測装置)は、活動的な火山において電子基準点を補間して 詳細な地殻変動を捉えるために設置された装置です。電力や通信手段の無い地域でも、太陽電池パネル・ 衛星携帯電話などを組み合わせた自律的な観測が可能です。
REGMOSの機能主な機能
筐体タイプ
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![]() データ提供データダウンロードサイトREGMOSのGNSS観測データは電子基準点データ提供サービス(研究者向けデータ提供)から 提供しています。(GNSS連続観測点の機動連続観測点(T点、M点)に該当します。)
2015年7月1日以降の観測データはFTPサイト terras.gsi.go.jp/data/EXT_data/YYYY/DOYからもダウンロードできます。電子基準点データ提供サービス>FTPによるデータ取得でユーザ登録の上、ご利用ください。 <注意事項>
データ提供観測点現在GNSSデータを提供しているREGMOSの設置場所は、以下のリンクをクリックすると確認することができます。
REGMOSの配置図はこちら なお、各REGMOSの詳細は、以下の観測点名をクリックし、「REGMOS緒元情報」よりご確認ください。
地殻変動情報REGMOSのGNSS観測データを含めた火山周辺の基線解析の結果は国土地理院による火山周辺地域における地殻変動観測の概況から提供しています。
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