硫黄島周辺のGNSS連続観測結果

 国土地理院では、GNSS連続観測によって得られる硫黄島周辺の地殻変動の状況について、ホームページ上で1日1回提供しています。
 国土地理院による観測では、「硫黄島1」及び「M硫黄島A」で継続していた隆起が、2021 年4月頃から鈍化しています。 「硫黄島2」では南向きの変動が継続しています。

基線図

硫黄島周辺GNSS基線図

基線変化グラフ

※画像をクリックするとpdfファイルをダウンロードできます(約300KB)。左側が長期間、右側が短期間です。

長期間グラフ1 短期間グラフ1
長期間グラフ2 短期間グラフ2

基線変化グラフ(東西・南北・比高)

※画像をクリックするとpdfファイルをダウンロードできます(約300KB)。

父島Aから硫黄島1 父島Aから硫黄島2
父島AからM硫黄島A 硫黄島1から硫黄島2
硫黄島2からM硫黄島A 硫黄島1からM硫黄島A

地殻変動グラフを見る際の注意点

 地殻変動情報を迅速に提供するため、GNSS観測から2日後に公開される暫定的な衛星軌道情報を用いた解析結果(R5解:速報解)も表示しています。このR5解は、精密な衛星軌道情報を用いた解析結果(F5解:最終解)よりもばらつきが大きく、大きな外れ値が発生することがあります(GNSS測位の誤差に関するページ)。こうしたことから地殻変動を把握するには、グラフに表示されたプロット1点ごとではなく、全体のプロットの傾向を見て判断していただく必要があります。なお、解析結果は今後の精査によって変わることがあります。

問い合わせ先

国土地理院
測地観測センター  地殻監視課長    仲井 博之 (直通 029-864-5971)
測地観測センター  地殻監視課長補佐  三浦 優司 (直通 029-864-6259)

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