太陽フレアによる11月12日の地磁気への影響
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国土地理院鹿野山測地観測所における地磁気観測で、太陽フレアに起因する地磁気の変動が確認されました。11月12日午前9時頃から地磁気に急激な変化が生じ、その後は細かな変動を伴いながら、徐々に平常値へと戻っていく様子が観測されました。
この影響により、方位磁石が指す北の方向(偏角)には、最大で約0.2度の乱れが発生しましたが、11月14日の朝には、地磁気の急変が始まる前の状態に回復しています。また、カーナビやスマートフォン等で利用されている一般的なGNSS測位方式では、11月12日に測位誤差が大きくなる時間帯が確認されており、地磁気の急変が見られ始めた時間帯と整合的な結果となっています。 ただし、地磁気の変動には人の生活で生じたノイズが含まれることがあり、今後の精査によって解析結果が変更となることがあります。 ![]() 図 鹿野山測地観測所における地磁気観測結果 問合せ先国土地理院 測地部 物理測地課
課長 平岡 喜文 TEL:029-864-4767(直通) |


