2026年6月25日岩手県沖の地震に伴う地殻変動
作成:2026年6月30日
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概要
2026年6月25日7時30分頃に発生した岩手県沖の地震(M7.2、最大震度6強)について、「だいち4号」の観測データを使用し、SAR干渉解析を行いました。
- ノイズレベルを超える変動は見られません。
SAR干渉解析結果
図1 2026年5月29日(ALOS-4)~2026年6月26日(ALOS-4)の解析結果
| 1回目観測日 2回目観測日 |
衛星進行方向 | 電波照射方向 (照射方位) |
観測 モード |
入射角 (中心) |
|
| 図1 | 2026年5月29日 2026年6月26日 |
南行 | 右(西) | 高分解能 | 34.6° |
※今回の結果は速報であり、より詳細な分析等により、今後内容が更新されることがあります。
※干渉SAR の精度は一般的には数cm 程度とされています。また、衛星の観測条件が異なる場合、同じ地殻変動であっても、解析結果の見え方に違いが生じます。
※本解析で使用したデータは、地震活動SAR解析ワーキンググループの活動を通して得られたものです。
※対流圏遅延補正には、気象庁数値予報格子点データを使用しています。
〇参考資料
SAR 干渉解析の原理(PDF 形式:880KB)
非干渉(砂をまいたようなざらざらした模様)とは
衛星進行方向と電波照射方向による見え方の違い(PDF形式:100KB)
国土地理院の干渉SAR ホームページ
SAR 干渉画像の誤差
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国土地理院測地部
宇宙測地課長
若杉 貴浩 TEL029-864-4813(直通)
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