企画展 国土地理院の地図の変遷-地図から地理空間情報へ- を開催中

発表日時:2024年7月22日14時00分

 国土地理院は、「地図と測量の科学館」(茨城県つくば市)において、企画展「国土地理院の地図の変遷-地図から地理空間情報へ-」を9月23日(月)まで開催しています。

概要

 国土地理院では、地図や測量により、我が国の領土を明示し、領土についての正確な理解が国内外に広がるよう、国土全域の地図を整備しています。
 明治以来150年以上にわたり、国土を測り、その姿を地図に表現してきました。この歴史の中で、地図の作成方法や表現方法は変化してきています。
 近年では、これらの地図がデジタル化され、地理空間情報として誰でも簡単に利用できるようになっています。また、高さの情報を基に3D地図など新たなコンテンツが登場し、AIを活用した効率的な地図の更新技術が開発されつつあります。
 今回の企画展では、最新技術を用いた地図の更新や、地形図の作成工程の歴史、国土地理院が発行している様々な地図などを紹介しています。

  1. 開催期間: 令和6年7月17日(水)から9月23日(月)
    • 開館時間:9:30 ~ 16:30(入館受付16:00まで)
    • 休館日:毎週月曜日(月曜日が休日のときは翌日)
    •  
  2. 開催場所: 〒305-0811 茨城県つくば市北郷1番
  3. その他: 入場無料

※取材を希望される方は、電子メールにて広報広聴室へ事前にご連絡をお願いします。
  Mail:gsi-7koho+jimu=gxb.mlit.go.jp(=を@にしてください)

添付資料

問い合わせ先

〒305-0811 茨城県つくば市北郷1番
国土地理院総務部広報広聴室
 室長塩見 和弘TEL 029-864-4038 (直通)
 室長補佐津久井 誠TEL 029-864-6040(直通)

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