紀伊半島大水害の自然災害伝承碑を9月1日に公開

紀伊半島大水害の自然災害伝承碑

平成23年9月3日に西日本に上陸した台風12号による紀伊半島大水害から9年となります。この記憶を風化させることなく後世に伝えるために、紀伊半島大水害8基、明治22年紀伊半島大水害(十津川大水害)11基、紀州大水害(昭和28年)1基の20基の自然災害伝承碑を9月1日に公開します。先人からの貴重なメッセージを防災地理教育等にご活用ください。

今回の追加公開により、地理院地図における自然災害伝承碑の公開数は、全国で47都道府県179市区町村の593基となります。近畿地方では6府県18市町村82基となります。
伝承碑1          伝承碑2
           紀伊半島大水害警戒碑(十津川村湯之原)
【添付資料】
【資料1~6】公開する自然災害伝承碑 【PDF:1MB】

※自然災害伝承碑の詳しい情報につきましては、以下のウェブサイトをご覧ください。
 「自然災害伝承碑の取組」 https://www.gsi.go.jp/bousaichiri/denshouhi.html
 「【近畿】自然災害伝承碑」 https://www.gsi.go.jp/kinki/denshouhi.html

問い合わせ先

〒540-0008 大阪市中央区大手前4-1-76 大阪合同庁舎第4号館
国土交通省 国土地理院近畿地方測量部
次長 千葉 浩三 TEL:06-6941-6090(直通)
防災情報管理官 中南 清晃 TEL:06-6941-4523(直通)
FAX:06-6941-4427

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