令和3年度 国土地理院関係補正予算について
災害に屈しない強靭な国土づくりに向けて
発表日時:2021年11月26日
令和3年度 国土地理院関係補正予算の概要
令和3年度補正予算案額は、61.1 億円です。
近年の激甚化・頻発化する自然災害を踏まえ、国民の命と財産を守るべく、災害リスクの明確化や迅速な被災状況の把握が可能となる地理空間情報の整備、災害発生時においても電子基準点網を安定的に運用するための対策を実施します。
近年の激甚化・頻発化する自然災害を踏まえ、国民の命と財産を守るべく、災害リスクの明確化や迅速な被災状況の把握が可能となる地理空間情報の整備、災害発生時においても電子基準点網を安定的に運用するための対策を実施します。
令和3年度補正予算における主な取組
■ 地図情報等の整備による被害低減 4,932百万円
災害リスクの把握に資する地形分類情報等の基礎情報や迅速な被災状況の把握に有効な高精度標高データを整備し、住民の防災意識の向上や的確な避難、救助活動の支援等に貢献します。
■電子基準点網の耐災害性強化 1,149百万円
電子基準点網における機器の更新等を実施することで、災害発生時でも、地殻変動監視や位置情報サービスの継続を可能とし、国民の安全・安心の確保や迅速な復旧・復興に寄与します。
■国土地理院施設の耐災害性強化 32百万円
災害時においても、被災状況を表す地図等の地理空間情報や、地震・火山活動に伴う地殻変動情報を国の災害対策機関や地方公共団体などへ迅速・継続的に提供するため、国土地理院施設の耐災害性を強化します。
災害リスクの把握に資する地形分類情報等の基礎情報や迅速な被災状況の把握に有効な高精度標高データを整備し、住民の防災意識の向上や的確な避難、救助活動の支援等に貢献します。
■電子基準点網の耐災害性強化 1,149百万円
電子基準点網における機器の更新等を実施することで、災害発生時でも、地殻変動監視や位置情報サービスの継続を可能とし、国民の安全・安心の確保や迅速な復旧・復興に寄与します。
■国土地理院施設の耐災害性強化 32百万円
災害時においても、被災状況を表す地図等の地理空間情報や、地震・火山活動に伴う地殻変動情報を国の災害対策機関や地方公共団体などへ迅速・継続的に提供するため、国土地理院施設の耐災害性を強化します。
資料
問い合わせ先
〒305-0811 茨城県つくば市北郷1番
国土交通省 国土地理院 企画部
企画調整課長 宮川 康平 Tel 029-864-2664
企画調整課長補佐 栗原 忍 Tel 029-864-4568
(Fax 029-864-1658)
国土交通省 国土地理院 企画部
企画調整課長 宮川 康平 Tel 029-864-2664
企画調整課長補佐 栗原 忍 Tel 029-864-4568
(Fax 029-864-1658)