輪島験潮場「登録有形文化財(建造物)」登録に関する答申について

輪島験潮場「登録有形文化財(建造物)」に答申されました

概要

平成28年7月15日、国の文化審議会は、輪島験潮場(石川県輪島市)など204件の建造物を登録有形文化財(建造物)に登録するよう文部科学大臣に答申しました。
今後、文化庁の官報告示を経て、正式に登録有形文化財となる予定です。

(登録理由)
輪島験潮場は「陸地測量部が設置した験潮場で我が国における潮位観測の歴史を伝える建築物」であり、「古くから重要な港湾都市であった輪島において、地域の歴史を伝え、能登地域に残存する最初期の近代建築として貴重な建物」であるため。
「登録有形文化財(建造物)」の詳細は、文化庁のHPをご覧ください。