「地理空間情報の活用促進のための協力協定」を締結

国土地理院と白糠町は、国と地方公共団体がそれぞれの立場で情報を共有することで行政コストの削減と行政事務の効率化が図られ、さらに災害対応を円滑に実施できるようにすることを目的として、「地理空間情報の活用促進のための協力に関する協定」を締結しました。
相互の連携窓口を明確化し、国土地理院は地図や空中写真の使い方について専門的な技術支援を行うことで、白糠町における行政サービスのさらなる向上に貢献します。

「地理空間情報」とは：地図データや空中写真データなどの「空間上の特定の地点又は区域の位置を示す情報」等。（地理空間情報活用推進基本法を参照）

協力協定締結の概要は、次のとおりです。
● 協定名　地理空間情報の活用促進のための協力に関する協定
● 締結日　令和６年９月２０日（金）
● 締結者　国土地理院長　山本　悟司（やまもと　さとし）

白糠町長　　　 　棚野　孝夫（たなの　たかお）

なお、本締結は北海道内の市町村では１６番目となります。

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次長　小野里　正明
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