資料3 別府ー万年山断層帯とその周辺「豊岡」
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断層名
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断層について
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長さ
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A | 大重見断層 | 日出町清水付近から杵築市迫田付近まで東西に延びる南下がりの縦ずれ※断層です。杵築市西仲尾付近では、一部、谷の右屈曲の変位が認められます。 | 7 km |
B | 唐木山断層 | 日出町赤松峠付近から杵築市鳥屋岳にかけて東西延びる南側下がりの縦ずれ断層です。同町南河原と同市津山付近に谷の右屈曲の変位が確認できます。 | 6.5 km |
C | 岳ヶ下山-常盤断層 | 杵築市鹿鳴越付近から同市岳ヶ下山にかけて東西延びる南側下がりの縦ずれ断層です。断層西端は岳ヶ下山の火砕流堆積面に至っています。 | 8 km |
D | 鹿鳴越断層 | 日出町千騎から同町柏川付近まで東西に延びる南側下がりの縦ずれ断層です。 | 7 km |
E | 尼蔵岳断層 | 日出町八日市から尼蔵嶽を経由して西方に延びる南側下がりの縦ずれ断層です。 | 7.8 km |
F | 新たに確認された萱籠断層 | 宇佐市安心院町萱籠から同市安心院町荃ノ口に延びる南側下がりの縦ずれ断層です。 | 3 km |
G | 十文字原断層 | 日出町日平付近から別府市小手吹付近に延びる南側下がり(一部北側下がり含む)の縦ずれ断層です。 | 6.9 km |
H | 目苅断層 | 日出町目刈付近から別府市九州自動車道付近に延びる北側下がりの縦ずれ断層です。 | 5.4 km |
「※」は、参考資料2の「7.用語の説明」を参照