最終更新日:2017年3月29日

身の回りの土地の成り立ちと自然災害リスクをワンクリックで確認できる範囲が広がりました

ベクトルタイル「地形分類」の改良と提供実験の再開について

 平成28年3月9日に公開した、身の回りの土地の成り立ちと自然災害リスクをワンクリックで確認できるデータである「地形分類」について、本日3月29日より「地形分類(自然地形)」及び「地形分類(人工地形)」として地理院地図からの提供実験を再開いたします。

【地理院地図で見る】
  ベクトルタイル「地形分類(自然地形)」を見る
  ベクトルタイル「地形分類(人工地形)」を見る

 今回の提供実験再開にあたっては、以下の改良を行いました。なお、平成28年10月19日に判明した「数値地図25000(土地条件)」 に含まれる不具合の修正も行っております。

【改良1】 公開範囲が広がりました ―治水地形分類図(更新版)の追加―

治水地形分類図(更新版)の追加により、公開地域が広がりました。
地理院地図上をクリックすると、ポップアップで凡例と説明文が表示されます。

    追加2

【改良2】 人工的な改変工事前の「自然地形」と改変工事後の「人工地形」の両方が見られるようになりました

人工的な改変工事前の自然地形「地形分類(自然地形)」と改変工事後の人工地形「地形分類(人工地形)」の両方が見られるようになりました。
自然地形

地形分類(自然地形)

人工地形

地形分類(人工地形)

【改良3】 凡例や解説の内容を一部見直しました

各地形分類の凡例や解説の内容を一部見直しました。

 「地形分類(自然地形)」 「地形分類(人工地形)」の凡例

お問い合わせ先

国土地理院 応用地理部 防災地理課
 課長清水 雅行 029-864-6920(直通)
 課長補佐小島 脩平 029-864-6922(直通)