最終更新日:2025年2月14日

Gauss-Krüger投影における経緯度座標及び平面直角座標相互間の座標換算についてのより簡明な計算方法

A More Concise Method of Calculation for the Coordinate Conversion between Geographic and Plane Rectangular Coordinates on the Gauss-Krüger Projection

著者

企画部  河瀬和重

要旨及び本文

【要旨】
 現行の公共測量に係る「作業規程の準則」においては,地球楕円体上の経緯度座標及び平面直角座標系におけるX, Y座標の相互間の座標換算にあたっての計算式が提示されているが,非常に複雑かつ規則性の無い展開式であり,使用する変数の種類も膨大なものとなっている.一方で,当該座標系の投影に用いられているGauss-Krüger投影法の根拠となっている,1912年に発表されたJohannes Heinrich Louis Krügerの原論文には,若干コンパクトにまとまった座標換算式が提示されている.
 この式はコンパクトではあるものの,現行の計算式に比べ導出過程の理解がやや困難であるため,本論では,最近発表された関係論文の紹介及び筆者自身の勉強も兼ねて,Krügerの原論文に掲載された内容の解説を試み,併せて数式処理ソフトウェアを用いて導出過程の再確認を行うとともに,Webブラウザ上で当該計算方法を用いた座標換算の確認計算を可能とする,極く簡単なプログラムのソースコードも例示することとする.
  
  本文[PDF:335KB]

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