あこう絵マップコンクール(赤穂)
第6回:赤穂地区【主催:あこう絵マップコンクール実行委員会】作品展の概要「あこう絵マップコンクール」は、子供たちの目で「あこう」のまちの自慢や宝物を見つけてもらうために、まちを歩いたり、まちの人に聞いたり、図書館で調べたりして絵マップを作ることを通して、大人では気づかない「あこう」の魅力を発見したり今後の課題を考えるきっかけになることを目的に開催されています。 ![]() 国土地理院長賞 作品名:「家ぞくでけんこうおさん歩ツアー」 受賞者:赤穂市立塩屋小学校 3年 青山奈美 作品主旨:赤穂の町を歩いてみると、車では分からなかったたくさんのいい場所やいいものを発見しました。そこで家ぞくで歩いてみた中からおすすめのコースを6カ所地図にかきました。わたしのおすすめのコースは坂越港ふるさと海岸です。塩の香りとなみの音が歩いていて気もちがいいです。かにややどかりにもいっぱい出会います。ほかのコースもとても楽しいです。 ![]() 国土地理院近畿地方測量部長賞 作品名:「あこう足もとマップ」 受賞者:赤穂市立塩屋小学校 3年 丸尾和誠 作品主旨:作品の題名の理由はふつうの地図みたいに店や建てものはかいてないけど、みんなの気にしない足もとの地図を作りました。 ![]() 赤穂市長賞 作品名:「坂越の地蔵盆」 受賞者:赤穂市立坂越小学校 4年 澤田真理子 作品主旨:8月23・24日の地蔵盆では住職さんがお経をあげ、子どもにおさがりとしておかしやスイカなどがふるまわれ、毎年楽しみに参加しています。他にも地蔵盆が行われているところを見つけて調べていきました。地蔵盆はとてもていねいに行われている町の伝統行事で、町の人たちが団結して行うことで、子どもたちも喜びをわけてもらっています。こんなすばらしい人と人との結びつきを見のがしたくないと思います。 ![]() 赤穂市教育長賞 作品名:「新発見!!加里屋川 この橋どの橋?クイズマップ」 受賞者:赤穂市立赤穂小学校 3年 山根早瑛 作品主旨:小学校のすぐ横を流れている加里屋川について調べることにしました。すると海までそう長くないのに16もの橋があり、ひとつずつの橋のデザインが違うこと、きれいに整備されている所もあれば、自然のままで生き物がたくさんいる所もありました。去年はウオーキングコースを歩数で調べましたが、その日の体調や気分によって差があったので、今回は自転車の回転数で調べました。この絵マップの見所はこの橋どの橋クイズです。 ![]() 関西福祉大学附属地域センター賞 作品名:「消防マップ」 受賞者:赤穂市立坂越小学校 4年 <どろんこキッズ> 上田成美、丸尾公平 作品主旨:4年生になり消防の勉強をして消防署の見学に行きました。ぼくのパパは第9分団の消防団員です。消防署で1番よく出動するのは救急車で、2番目は査察車だと聞いてびっくりしました。いつもぼくたちの安全を守るためにいろんな場所を点検してくれているそうです。絵マップのはしご車のドアを開けると、10年間の火事の件数と救急車の出動件数のグラフがあり、はしご車の後ろにはホースも巻いて積んでいます。 |