児童生徒地図作品展(岐阜地区)
児童生徒地図作品展
作品展概要
主催:岐阜県図書館(第13回 岐阜地区)
- 作品展の概要
- 「児童生徒地図作品展」は、岐阜県内児童生徒の自主的な研究活動を奨励し、地図に関する興味や関心、活用能力を高めることを目的に毎年10月~12月に開催されています。
- 作品(19年度:7点)
岐阜市立鶉小学校 1年 臼井安奈
(岐阜県知事賞)
わたしは、むしがだいすきです。いえのなかやいえのまわりにどんなむしがあつまっているかしらべてみたいとおもいました。
つかまえたむしをずかんでしらべてえにかいたところをがんばりました。はたけやはやしおがわにどんなむしがすんでいるかわかりました。もっといろんなむしをつかまえてみたいとおもいます。
岐阜大学教育学部附属小学校 3年 成戸雪季
(岐阜県教育長賞)
家の近くに「おすしかい道」というかん板があって、「おすしかい道っておすし屋さんが、たくさんあるのかな。」と思って調べてみたくなったのがきっかけです。
「おすしかい道」は、今ではあまりみんな知らないんだなぁと思いました。おもしろいかい道なので、この地図をとおしてみんなに知ってもらいたいです。
各務原市立蘇原第一小学校 6年 長尾滉子
(岐阜県教育長賞)
夏休みに、私は電車でいろいろな場所に行きました。いとこの家や、名古屋まで60分でいけました。そこで私は、自宅から一番近い駅から60分でどこまで行けるか調べてみようと思い、地図を作りました。
始めは、こんなにたくさんの駅や路線を調べることになるとは思ってもみませんでした。でも、時間早見スケールや時間サークルで正確に時間を調べる工夫ができて、とても良かったです。
可児市立今渡南小学校 6年 大久保嘉哉
(岐阜県教育長賞)
昨年は日本地図をつくったので、今年はもっと身近な所の地図を作ろうと思ったからです。
出来あがった地図を見て、自分では分かりやすくできたので、うれしかった。周りのみんなが見てくれたらうれしいです。
土岐市立妻木小学校 1年 仙石芽依
(国土交通大臣賞・国土地理院長賞)
わたしのうちのまわりには、しぜんがたくさんあります。おにいちゃんやおねえちゃんとむしをとったり、くさばなをとってあそんでいます。どんなしぜんがあるのかちずにまとめてみようとおもいました。
はる、なつ、あき、ふゆきせつによってくさばなやいきものがちがうことがわかりました。しぜんの中にむしやいきものがいっしょにいることがわかりました。
大垣市立墨俣小学校 3年 水野智文
(日本地図センター理事長賞)
ぼくの家のまわりは田んぼです。田うえが始まるとたくさんのサギがとんでくるので、ことしは墨俣町にくる鳥を調べようと思いました。
墨俣町は大がき市になる前27日間日本で一番小さな町でした。そんな墨俣町だけど鳥を調べるいろいろな種類をみつけることができてうれしいです。
岐阜市立三輪南小学校 6年 小西はなの
(日本地理学会長賞)
私は、地震断層観察館へ行き、濃尾地震の被害の大きさにおどろきました。そこで、地震を起こすもとになった断層について、もっとくわしく調べようと思いました。
この研究をやっていくうちに、断層が身近なものに感じられるようになりました。私の家の近くにも、梅原断層があることが分かりました。ほかにも、岐阜県には大きな断層がたくさんあっておどろきました。