よくあるご質問

A:学部卒と大学院卒の採用プロセスは全く同じです。入省後も学部卒と大学院卒で業務内容が変わることもありません。
A:試験区分によって、配属先が決まるということはありません。大学での専攻内容、本人の希望や適正等を総合的に勘案して決めています。
A:行政区分で採用された方は、基本的に事務の業務に従事し、実際に測量作業に従事したり、地図作成業務に従事することはありません。ただし、国際業務や防災業務など、一般的な事務とは異なる業務に従事する場合があります。
A:概ね2~3年で人事異動があり、様々な業務を経験します。その中には、全国にある地方測量部等への異動や、国土交通本省、内閣官房、文部科学省などへの出向もあります。なお、毎年、配属先等に関する職員の希望を聞いたうえで、本人の希望や適正等を総合的に勘案し、人事異動を行っています。
A:地図や測量に関する国際会議に国の代表として参加したり、技術支援のために、国際協力機構(JICA)の専門家として派遣され、海外で勤務することがあります。また、海外の大学や研究機関等への留学及び南極観測事業に隊員として参加することもあります。
A:残業の有無や時間数は、部署によって異なるので、一概には言えませんが、業務の都合上残業をしなければならない場合もあります。残業をした場合には、超過勤務手当が支給されます。また、部署により災害対策などで休日出勤となる場合もありますが、その様なときには、振替休日などの制度もあります。
A:有給休暇としての年次休暇は、業務に支障がない範囲内で取れます。また、7月~ 9月には特別休暇として夏季休暇がありますが、民間のお盆休みのように職員が一斉に休むのではなく、それぞれの課で業務を調整して交代で休みます。