夏休みの課題に取り組む児童・生徒の心強い味方

~「地理教育の道具箱」がサポートします!~

発表日時:2025年7月25日(金)14時00分

国土地理院が公開している「地理教育の道具箱」には、小学生、中学生、高校生それぞれの学習段階に応じた地図や地理に関する学びに役立つ各種コンテンツが満載です。夏休みの課題や自由研究に「地理教育の道具箱」をぜひ活用してみてください。

 近年頻発する自然災害から命や生活を守るためには、地域の災害リスクを理解し、防災意識を高めることが重要です。そのためには、地理教育を通じて地図や地理空間情報を理解し、活用する能力を身につけることが必要です。国土地理院では、地理を教える先生方や地理を学ぶ小学生から高校生の地理教育を支援し、地域の防災力向上に寄与するために、地図や地理に関する学びに役立つ300 を超えるコンテンツを掲載したウェブサイト「地理教育の道具箱」を運営しています(資料1)。

 「地理教育の道具箱」では、国土地理院のウェブ地図「地理院地図」に掲載されている防災に関する地理空間情報等を活用した教材の作成手法や、授業での活用方法を解説した研修動画や授業例を参照できます(資料2)。また、児童・生徒の学習段階に応じた地図や地理に関する学びに役立つコンテンツを掲載していますので、夏休みの課題や自由研究として、身近な地域を例にしてチャレンジしてみてください(資料3-1~3-4)。そして、地図や地理、地域の地形や土地の成り立ちに関する理解を深め、災害への備えに役立てましょう。

添付資料

問い合わせ先

〒305-0811 茨城県つくば市北郷1番
国土地理院 応用地理部  専門調査官         大塚 力   TEL:029-864-6916(直通)
                  地理情報処理課 課長  岡本 勝浩 TEL:029-864-6920(直通)

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