令和4年度 国土地理院関係予算概算要求について
防災・減災が主流となる安全・安心な社会の構築、ポストコロナの新たな経済社会の実現に貢献します。
発表日時:2021年8月26日
令和4年度予算概算要求の概要
令和4年度予算概算要求額は、91.0 億円※(対前年度比0.98 倍)です。
※令和4年度からデジタル庁一括計上となった3.8億円を含めると94.8億円(対前年度比1.03倍)となります。
激甚化・頻発化する自然災害や感染症拡大により、我が国は未曾有の危機に直面しており、防災・減災が主流となる安全・安心な社会の構築やデジタル化を原動力としたポストコロナの新たな経済社会の実現が求められています。
このような社会背景を踏まえ、令和4年度予算では、国土を「測る」、「描く」、「守る」、「伝える」の4つの国土地理院の役割を通じて、以下の取組を重点的に行ってまいります。
※令和4年度からデジタル庁一括計上となった3.8億円を含めると94.8億円(対前年度比1.03倍)となります。
激甚化・頻発化する自然災害や感染症拡大により、我が国は未曾有の危機に直面しており、防災・減災が主流となる安全・安心な社会の構築やデジタル化を原動力としたポストコロナの新たな経済社会の実現が求められています。
このような社会背景を踏まえ、令和4年度予算では、国土を「測る」、「描く」、「守る」、「伝える」の4つの国土地理院の役割を通じて、以下の取組を重点的に行ってまいります。
令和4年度の重点的な取組
■ 防災・減災が主流となる安全・安心な社会の構築に関する取組
‣ 流域治水の実現と適切な避難行動に資する防災地理情報の整備
■ポストコロナの新たな経済活動の実現に向けた取組
‣ 高精度標高データ整備
~デジタルツインに不可欠な3次元点群データの整備~
‣ 国家座標に基づく地理空間情報の高度活用基盤の整備
~地殻変動補正の仕組みの強化~
‣ 作業規程準則の改正検討及び作業手法の確立
~3次元地図の整備に必要な作成基準類の整備~
‣ 国際協働測地観測のレジリエンス強化・国際競争力強化
‣ 流域治水の実現と適切な避難行動に資する防災地理情報の整備
■ポストコロナの新たな経済活動の実現に向けた取組
‣ 高精度標高データ整備
~デジタルツインに不可欠な3次元点群データの整備~
‣ 国家座標に基づく地理空間情報の高度活用基盤の整備
~地殻変動補正の仕組みの強化~
‣ 作業規程準則の改正検討及び作業手法の確立
~3次元地図の整備に必要な作成基準類の整備~
‣ 国際協働測地観測のレジリエンス強化・国際競争力強化
資料
問い合わせ先
〒305-0811 茨城県つくば市北郷1番
国土交通省 国土地理院 企画部
企画調整課長 宮川 康平 Tel 029-864-2664
企画調整課長補佐 栗原 忍 Tel 029-864-4568
(Fax 029-864-1658)
国土交通省 国土地理院 企画部
企画調整課長 宮川 康平 Tel 029-864-2664
企画調整課長補佐 栗原 忍 Tel 029-864-4568
(Fax 029-864-1658)