第35回石川県高等学校測量技術コンテストが開催されました

第35回石川県高等学校測量技術コンテストが開催されました

 「第35回石川県高等学校測量技術コンテスト」が、11月10日(月)白山市において開催されました。この大会は、実習、部活動等で習得した測量技術を、チームの協力、連携による共同作業によってその成果を競い、測量技術の向上と学校の交流・親睦をはかることを目的としており、石川県高等学校測量技術教育研究会が主催し、(一社)石川県測量設計業協会の共催で北陸地方測量部が後援するものです。
 大会では、石川県内で測量を学ぶ5校の生徒が「平板測量」「水準測量」「多角測量」の3部門で日頃の学習成果を競い合いました。各部門の優秀賞は「平板測量」の部門を七尾東雲高校、「水準測量」の部門を小松工業高校、「多角測量」の部門を金沢市立工業高校がそれぞれ受賞しました。
 接戦を制し総合優勝した羽咋工業高校には、北陸地方測量部長賞を授与いたしました。
 審査員の講評においては、石川県測量設計業協会のメンバーによる実作業をふまえた講評があり、大変有意義なコンテストでした。
 

写真:平板測量の様子

平板測量の様子

写真:水準測量の様子

水準測量の様子

写真:多角測量の様子

多角測量の様子