5. 中国・四国地方の地殻ひずみ

 1883年~1994年の約100年間では、中国地方にほぼ東西方向の縮みのひずみがみられますが、西部では伸びのひずみもみられるようになります。また1883年~1994年の約100年間では、鳥取市西方に1943年の鳥取地震にともなう影響がみられます。
 四国の南東部では、紀伊半島と同様の傾向がみられますが、南西部では1883年~1994年の約100年間でも北西-南東方向の大きな縮みのひずみがみられます。
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