12月2日の岩手県内陸南部を震源とする地震に関する地殻活動
発表日時:2001年12月4日(火)11時00分
概要
国土地理院(院長 矢野 善章)では、地殻変動を監視するために電子基準点(GPS連続観測点)を全国に展開しています。
平成13年12月2日(日)午後10時02分頃、岩手県内陸南部で発生した地震(マグニチュード6.3)の震源域周辺の電子基準点で観測されたデータを国土地理院で解析した結果、地震に伴う地殻変動と見られるような顕著な変化は検出されませんでした。
GPS連続観測結果による震源域周辺の基線長変化グラフは、別紙のとおりです。
平成13年12月2日(日)午後10時02分頃、岩手県内陸南部で発生した地震(マグニチュード6.3)の震源域周辺の電子基準点で観測されたデータを国土地理院で解析した結果、地震に伴う地殻変動と見られるような顕著な変化は検出されませんでした。
GPS連続観測結果による震源域周辺の基線長変化グラフは、別紙のとおりです。
問い合わせ先
〒305-0811 茨城県つくば市北郷1番 国土地理院 TEL 0298-64-1111(代表) 測地観測センター 地震調査官 畑中 雄樹 TEL 0298-64-4825(直通) 衛星測地課長 松村 正一 TEL 0298-64-6951(直通)