過去の地震時地盤災害発生箇所の4分の1地域メッシュデータ化
Aggregation of Quarter Grid Square (Divided Grid Square) Data for Locations of Ground Disasters Caused by Past Earthquakes
著者
地理地殻活動研究センター 岩橋純子・遠藤涼
応用地理部 中埜貴元
応用地理部 中埜貴元
要旨及び本文
地震時地盤災害の推計手法の開発あるいは向上のためには,過去の様々な地震で起きた斜面崩壊・地すべり・液状化発生箇所に関する正解データが必要である.しかし地盤災害の状況図には,面(ポリゴン)・線(ライン)・点(ポイント),様々な規格で発生箇所が描画されたものが存在する.筆者らは,それらを4分の1地域メッシュ(約250m)で統一的に取りまとめる手法を考案し,GISデータを作成した.
本文[PDF:1,334KB]
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