最終更新日:2023年6月21日

過去の地震時地盤災害発生箇所の4分の1地域メッシュデータ化

Aggregation of Quarter Grid Square (Divided Grid Square) Data for Locations of Ground Disasters Caused by Past Earthquakes

著者

地理地殻活動研究センター  岩橋純子・遠藤涼
応用地理部  中埜貴元

要旨及び本文

 地震時地盤災害の推計手法の開発あるいは向上のためには,過去の様々な地震で起きた斜面崩壊・地すべり・液状化発生箇所に関する正解データが必要である.しかし地盤災害の状況図には,面(ポリゴン)・線(ライン)・点(ポイント),様々な規格で発生箇所が描画されたものが存在する.筆者らは,それらを4分の1地域メッシュ(約250m)で統一的に取りまとめる手法を考案し,GISデータを作成した.

  本文[PDF:1,334KB]

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