最終更新日:2024年10月30日

熊本地震に伴い生じた地表の亀裂分布図の作成(要旨)

Mapping of surface cracks derived from the 2016 Kumamoto Earthquake

著者

応用地理部  吉田一希・関口辰夫
地理地殻活動研究センター  中埜貴元

要旨及び本文

【要 旨】
 応用地理部と地理地殻活動研究センターは,平成28年(2016年)熊本地震(以下「熊本地震」という.)発生後に国土地理院が撮影した空中写真等を用いて,地表の亀裂を判読し,亀裂分布図を作成・公表した.判読は,一定の取得基準のもと,複数人で空中写真が撮影されるごとに順次行った.一部地区においては,無人航空機(Unmanned Aerial Vehicle)(以下「UAV」という.)により撮影された動画を用いた判読も行った.今回判読した亀裂は,地震による断層のずれが地表に現れたもの,斜面の崩壊等により生じたもの,地震動や液状化によって生じたもの等であり,現地で確認できるすべての亀裂を取得できている訳ではない.広域の被害状況の把握や復旧・復興計画の基礎資料として関係機関に配布し,地理院地図や「平成28年熊本地震に関する情報」サイト(以下「熊本地震」サイトという.)にて公開した.
  
  本文[PDF:3,131KB]

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