最終更新日:2024年10月30日

熊本地震に伴う基準点成果の改定(要旨)

Revision of the Results of Control Points after the 2016 Kumamoto Earthquake

著者

測地部  大滝修・井上武久・植田勲・山下達也
測地観測センター  山口和典・白井宏樹・鈴木啓・三木原香乃

要旨及び本文

【要 旨】
 熊本県付近を中心とする九州中部の広い範囲では,平成28年(2016年)熊本地震(以下「熊本地震」という.)に伴って顕著な地殻変動が発生した.そのため,この地域の基準点(電子基準点,三角点,水準点)は,位置が大きく変動し公共測量等で利用できないことが想定されたことから,地震直後の4月15日と16日の2回にわたって測量成果の公表を停止した.
 国土地理院では,これらの基準点の復旧測量に取り組み,5月19日,6月16日には電子基準点の測量成果を,8月31日には水準点と震源断層に近い三角点の測量成果をそれぞれ公表した.また,震源断層から離れた三角点の測量成果,三角点の新・旧測量成果の差(地殻変動量)から求めた補正パラメータ,補正パラメータによって改算した三角点の測量成果を9月12日に公表した.
  
  本文[PDF:2,859KB]

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