最終更新日:2024年12月26日

無人機による西之島地形計測の高精度化

Precise UAV Aerial Photogrammetry in Nishinoshima Island

著者

地理地殻活動研究センター  飛田幹男・神谷泉・中埜貴元・岩橋純子
基本図情報部  大角光司
地理空間情報部   高桑紀之

要旨及び本文

【要旨】
 平成26年3月22日に続き7月4日に,無人機(Unmanned Aerial Vehicle:UAV)を用い,東京都小笠原村西之島の空中写真を自動撮影した.複数の空中写真間の画像マッチングにより,カメラの撮影位置を推定し,三次元形状を復元する写真測量ソフトウェアを用いた解析を行い,オルソモザイク画像,数値標高データを作成した.得られた画像・データを分析することで,面積,体積,平均標高やその変化を求めた.また,地形判読図,赤色立体地図,立体図,立体模型の作成にも活用された.3月の撮影で得られた知見・経験・課題に基づき,撮影コース,撮影方法,解析方法の改善を行うとともに,機体位置補正手法及びシャッタータイミング補正手法を開発し,地形計測精度を向上し,解析時間を短縮した.

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