最終更新日:2025年1月8日

MMSから作成した反射強度画像の精度検証について

Accuracy Verification of Intensity Image Created from MMS Data

著者

基本図情報部 藤原博行・伊藤裕之・笹川啓・大野裕幸

要旨及び本文

【要旨】
 国土地理院では,平成23年度からMobile Mapping System(MMS)で取得したデータによる効率的な電子国土基本図(地図情報)(以下,「電子国土基本図」という.)の更新手法について検討を行っている.
 MMSを用いた図化手法には複数の手法が存在しているが,作業性などを考慮し,電子国土基本図の最も適切な更新手法として,レーザ点群データから作成した反射強度画像を用いる図化手法を選択し,その反射強度画像が電子国土基本図の更新に必要な位置精度を有しているか精度検証を行った.
 反射強度画像の水平位置精度検証は,上空視界が良好,不良の2地域で行ったが,どちらの地域に関しても,反射強度画像は地図情報レベル500を満たす精度を有していることが確認できた.これだけの精度を有しているのであれば,電子国土基本図の更新にも十分利用可能であるといえる.
 また,図化作業時の参考用にMMSから取得した全方位画像を電子国土Webシステム上で閲覧できるWebサイトを試作した.

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