最終更新日:2025年2月14日

地球地図第2版整備のための国土地理院の取り組み

GSI’s Activities toward the Development of Global Map version 2

著者

応用地理部  飯村 威・中村孝之・大塚 力・鵜生川太郎・中南清晃・本嶋祐介・須賀正樹・谷田部好徳

要旨及び本文

【要旨】
 地球地図プロジェクトは,地球環境の現状と変化の把握及び地球温暖化等地球規模の諸課題に適切に対処するために必要な全球の基盤的地理空間情報である地球地図を,世界の国家地図作成機関(National Mapping Organization.以下,「NMO」という.)を中心に国際的な協力の下で整備するものである.データは解像度1km(縮尺100万分1相当)の統一仕様で作成され,これにより国境を越えて各国間の比較が可能となる.国土地理院は,我が国のNMOとしてプロジェクトに参加して地球地図日本を整備・公開しているほか,地球地図国際運営委員会(International Steering Committee for Global Mapping.以下,「ISCGM」という.)事務局として地球地図整備及び普及促進の中心的役割を果たしている.現在,2012年の地球地図第2版完成に向けて各国のNMOと協力してデータ整備を進めている.
 本稿では,地球地図日本第2版整備及び開発途上国等に対する地球地図第2版整備の支援並びに地球地図の普及促進の取り組みを紹介する.
  
  本文[PDF:1,704KB]

PDF形式のファイルをご覧いただく場合には、Adobe Readerが必要です。
Adobe Readerをお持ちでない方は、以下のページからダウンロードしてください。