最終更新日:2025年4月9日

地すべり性地表変動に関するSAR干渉画像判読カードの提案

Proposal for SAR Interferometry Image Interpretation Card on Landslide Surface Deformation

著者

地理地殻活動研究センター  佐藤 浩・小荒井 衛・飛田幹男
測地部  鈴木 啓・雨貝知美
地理調査部  関口辰夫
測地観測センター  矢来博司

要旨及び本文

【要旨】
陸域観測技術衛星「だいち」に搭載されているL バンド合成開口レーダー(Synthetic Aperture Radar:SAR)の観測データを用いた干渉解析によっ て,平成19年能登半島地震(M6.9)による地すべ り性地表変動が検出されたことが先行研究で報告さ れた.その研究では,SAR干渉画像から地すべり性 地表変動をどのように判読するのかが説明されてい る.その後,能登半島地震を例に,対象地区を増や してSAR干渉画像の判読例を解説した「地すべり性 地表変動に関するSAR干渉画像判読カード」を作成 して国土地理院のWebから公表した.本稿では,そ の判読カードの様式と内容を説明するとともに,山 形県鶴岡市七五三掛地区に平成21年2月から被害 を与えた地すべりを例として,SAR干渉画像判読カ ードを作成したので,その結果を報告する.
  
  本文[PDF:2,233KB]

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