最終更新日:2024年4月1日

出前講座一覧

                                         
出前講座の一覧表
令和6年4月1日現在
No. 講座名 主な対象 オンライン 講座内容
A-1 地図と私たち 小学生以上 対応可 測量や地図が私たちの生活の中に、どのように関わっているのかを紹介します。
A-2 地図ができるまで 中学生以上 対応可 地図はどのようにして作成するのか。空中写真を利用した地図作成について紹介します。
A-3 災害に備えるための地図とその活用 中学生以上 対応可 地震災害や火山災害、風水害等の自然災害リスクを把握し、これに備えるための地図(主題図)とその活用方法を紹介します。
この講座では、主に以下の内容でお話しします。
[1]土地の成り立ち(土地の性質・成因などの地形分類)から読み取る災害リスクの事例
[2]活断層図から読み取る災害リスクの事例
[3]自然災害伝承碑と各種主題図との関連
A-4 防災・地理教育に役立つ国土地理院コンテンツ 中学生以上 対応可 防災教育や地理教育(地理総合)の授業等における国土地理院コンテンツの活用方法について、「地理院地図」や「地理教育の道具箱」などを利用して紹介します。
A-5 地理院地図 小学生以上 対応可 国土地理院のウェブ地図「地理院地図」や「地理院タイル」の特徴、利用方法等を紹介します。
A-6 地理空間情報の活用に向けて 高校生以上 対応可 地理空間情報は、電子地図や人工衛星による位置情報サービスなどに使われる情報であり、ビッグデータやAIなどとともに、これからの社会にとって重要なキーワードの一つです。
この講座では、地理空間情報とは何か?からはじめて、地理空間情報の活用に向けた国の取組などをわかりやすく解説し、私たちの社会にどのように役立っているのか紹介します。
A-7 私は地球のどこにいる?
-経度・緯度・高さの話-
中学生以上 対応可 位置(経度、緯度、高さ)は、何を基準にして、どのような方法で決めているのでしょうか。それには、宇宙のはるか彼方にある星や地球を周回する人工衛星のほか、様々な技術が使われています。これらを図解でわかりやすく解説します。また、講座では、私たちが住んでいる街の経度、緯度、高さを実際に地理院地図を使って求めてみます。
A-8 重力をはかる 高校生以上 対応可 重力はどのようにはかるのでしょうか?本講座では、誰でもできる簡単な重力の実験を実際にやっていただきながら、精密な重力の測定方法、地域ごとの違い、身近な場所での使われ方など、不思議で面白い重力の世界を紹介します。
A-9 地磁気って何だろう?
-磁石の北と地図の北-
中学生以上 対応可 方位磁針が北を指すことはご存知でしょうか?では、方位磁針の北が地図の北とズレていることはご存知でしょうか?しかも、そのズレは場所によっても、時間によっても変化します。そんな不思議な地磁気の世界を紹介します。
A-10 日本列島の動きを見張る
-GEONETによる地殻変動監視-
高校生以上 対応可 日本全国に張り巡らされた衛星測位の観測網GEONETで、地震や火山に関係する地面の動きを監視しています。大地震や火山噴火の「その時」、どんな動きが捉えられたのかを紹介し、地殻変動がどのような意味を持っているかを説明します。
A-11 宇宙から位置を知る
-衛星測位システムの仕組みと活用-
高校生以上 対応可 カーナビで身近になったGPSを初めとする衛星測位システムは、衛星からの信号を利用して位置を求めるもので、測量、建設用機械の制御などさまざまな分野で活用されています。本講座では衛星測位システムの仕組みを説明し、社会に役立っている事例を紹介します。
A-12 地震・火山と大地の動き 中学生以上 要相談 GNSS(GPS)、SAR(レーダー)などの最新観測技術による観測成果から、大地震を引き起こす断層の動きや火山噴火につながるマグマの蓄積などを捉える研究解析を紹介します。
A-13 宇宙からみた地球の姿とその変化 中学生以上 要相談 人類は、宇宙から地球を測る技術を開発してきました。そこで見えたものはじゃがいものようにゆがんだ地球の姿。さらに、技術が進み、その地球が刻々と形を変え、ふらつき、一日の長さを変える様子まで捉えることができるようになりました。そんな地球の姿と変化の原因、さらにそれを捉える先端技術を紹介します。
B-1 国土地理院の南極観測 小学生以上 要相談 第一次観測隊(1956年)以来、毎次の観測隊に職員を派遣している国土地理院の南極観測について紹介します。
  • (A型)業務ごとの組織を代表して行う講座
  • (B型)職員としての知見を活かし情報提供・交換を行う講座

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