桜島周辺のGNSS連続観測結果

桜島周辺の地殻変動状況について

 国土地理院では、GNSS連続観測によって得られる桜島周辺の地殻変動の状況について、ホームページ上で1日1回提供しています。
 国土地理院による観測では、鹿児島(錦江)湾を挟む「垂水」-「隼人」の基線で2021年1月上旬から見られたわずかな伸びは、2021年6月頃から停滞しています。「鹿児島郡山」-「鹿児島福山」の基線で2020年8月頃から見られたわずかな伸びは、2021年3月頃から停滞しています。桜島島内の基線の変動は2020年4月頃から停滞しています。

基線図

桜島周辺GNSS基線図

基線変化グラフ

※画像をクリックするとpdfファイルをダウンロードできます(約300KB)。左側が長期間、右側が短期間です。

長期間グラフ1 短期間グラフ1
長期間グラフ2 短期間グラフ2
長期間グラフ3 短期間グラフ3

基線図(比高)

桜島周辺GNSS基線図(比高)

比高変化グラフ

※画像をクリックするとpdfファイルをダウンロードできます(約300KB)。左側が長期間、右側が短期間です。
 
長期間グラフ(比高) 短期間グラフ(比高)

地殻変動グラフを見る際の注意点

 地殻変動情報を迅速に提供するため、GNSS観測から2日後に公開される暫定的な衛星軌道情報を用いた解析結果(R5解:速報解)も表示しています。このR5解は、精密な衛星軌道情報を用いた解析結果(F5解:最終解)よりもばらつきが大きく、大きな外れ値が発生することがあります(GNSS測位の誤差に関するページ)。こうしたことから地殻変動を把握するには、グラフに表示されたプロット1点ごとではなく、全体のプロットの傾向を見て判断していただく必要があります。なお、解析結果は今後の精査によって変わることがあります。

問い合わせ先

国土地理院
測地観測センター  地殻監視課長    仲井 博之 (直通 029-864-5971)
測地観測センター  地殻監視課長補佐  三浦 優司 (直通 029-864-6259)

PDF形式のファイルをご覧いただく場合には、Adobe Readerが必要です。
Adobe Readerをお持ちでない方は、以下のページからダウンロードしてください。