【予告】地名情報で取り扱う漢字の仕様を変更します。
地名情報で取り扱う地名等の漢字は、これまで日本産業規格JISX0221(ISO/IEC 10646)の「基本日本文字集合」に収録される第1~第2水準漢字を使用し、これに収録されていない漢字については外字、又は環境依存文字として、原則、平仮名文字に代替してきました。
今般、情報システムにおけるデータの相互運用性の確保に資するため、「デジタル社会の実現に向けた重点計画」(令和5年6月9日閣議決定)に基づくデータ連携の推進の一環として、取り扱う漢字は一般的なパソコンやスマートフォン等に標準搭載される次の仕様の漢字に変更します。変更を反映した成果の提供は、令和6年3月から予定しています。
今般、情報システムにおけるデータの相互運用性の確保に資するため、「デジタル社会の実現に向けた重点計画」(令和5年6月9日閣議決定)に基づくデータ連携の推進の一環として、取り扱う漢字は一般的なパソコンやスマートフォン等に標準搭載される次の仕様の漢字に変更します。変更を反映した成果の提供は、令和6年3月から予定しています。
取り扱う漢字の仕様について※
- 日本語文字集合の範囲 ⇒ JIS X 0213(第1~第4水準漢字)
- 文字コード ⇒ JIS X 0221
- 文字の符号化形式 ⇒ UTF-8
※仕様の例外について
以下に示す「仕様外の漢字」や「パソコン等システム環境によっては扱えない可能性が高い漢字」は、原則としてJIS X 0213(第1~第4水準漢字)に収録される範囲の同音・同義に考慮した代替の漢字、又は当該Unicodeの基底の漢字に置き換えます。なお、例外の具体的事例については、成果の提供にあわせてホームページに掲載します。
- JIS X 0213(第1~第4水準漢字)の範囲外のもの
- 追加漢字面(サロゲートペア)で表現されるもの
- 異体字セレクタで表現されるもの