企画展「関東大震災100年-地図に残る地殻変動と被災状況-」

企画展「関東大震災100年-地図に残る地殻変動と被災状況-」

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開催案内

 本年は、大正12年(1923年)9月1日に発生した大正関東地震から100年という節目の年を迎えます。
国土地理院では 「関東大震災100年」-地図に残る地殻変動と被災状況- と題し企画展を開催いたします。
 国土地理院の前身である参謀本部陸地測量部では、関東大震災直後に被災状況を調査するとともに、水準測量及び三角測量を実施しています。それらの結果を記録した測量簿や図面が今も国土地理院に残されており、現在に伝えられています。具体的には、各地の標高がどのように変化したかを示した「大正十二年関東震災地垂直変動要図」や、被害状況を調査した「震災地応急測図原図」などがそれに該当します。また、験潮結果も残されており、測量簿とともに数字でも記録が残されています。
 今回の企画展では、これらの貴重な資料を多数公開いたします。
 加えて、現在の災害に対する国土地理院の取組も紹介いたします。
 この機会に関東大震災の資料に触れていただき、今後の災害に備えていただければ幸いです。

会期

令和5年7月19日(水)から10月1日(日)

会場

国土地理院「地図と測量の科学館」2階 特別展示室

展示風景

写真:科学館入口

科学館入口

写真:特別展示室入口

特別展示室入口

写真:会場奥から入口の風景

会場奥から入口の風景

写真:入口から会場奥の風景

入口から会場奥の風景

写真:パネル(陸地測量部による測量)

パネル(陸地測量部による測量)

写真:震災地応急測図原図(原版展示)

震災地応急測図原図(原版展示)

 

開催案内チラシ


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展示パネル及び展示物一覧

本企画展に使用したパネル及び展示物につきましては、PDFにてご覧いただけます。

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