最終更新日:2021年3月10日

明治期の低湿地データ

更新情報

令和3年3月 明治期の低湿地データがより使いやすくなりました。
令和3年3月に静岡地区のデータを追加公開しました。
平成29年3月に中部地区のデータを追加公開しました。

明治期の低湿地データについて

「明治期の低湿地データ」は、明治期に作成された地図から、当時の低湿地の分布を抽出したものです。ここで言う「低湿地」は、河川や湿地、水田・葦の群生地など「土地の液状化」との関連が深いと考えられる区域です。

明治期の低湿地データの閲覧

データの概要

名称:
 関東地区:明治前期の低湿地データ(国土地理院技術資料D1-No.633)
 近畿地区:明治前期の低湿地データ(国土地理院技術資料D1-No.633)
 中部地区:明治期の低湿地データ(国土地理院技術資料D1-No.748)
 静岡地区:明治期の低湿地データ(国土地理院技術資料D1-No.1016)

作成範囲:
作成範囲画像

原典資料:
 関東地区:第一軍管地方二万分一迅速測図原図(明治13年~19年)
 近畿地区:京阪地方仮製二万分一地形図(明治17年~23年)
 中部地区:正式二万分一地形図(明治23年~43年)、5万分1地形図(明治22年~44年)
 静岡地区:正式二万分一地形図(明治20年~22年)

取得項目:          
地区 面型 線型
関東地区 旧河道、干潟・砂浜、水田、田、茅、ヨシ、砂礫地、泥地、塩田、湿地、荒地、草地、河川、湖沼、海面 堤防
近畿地区 旧河道、干潟・砂浜、深田、水田、陸田、湿地、砂礫地、荒地、河川、湖沼、海面 堤防
中部地区 干潟・砂浜、深田、水田、湿地、砂礫地、泥地、塩田、荒地、草地、河川、湖沼、海面 堤防
静岡地区 干潟・砂浜、深田、水田、陸田、湿地、砂礫地、泥地、塩田、荒地、草地、河川、湖沼、海面 堤防

提供形式:          
地区 ファイル形式 配布単位 空間参照系
関東地区、近畿地区 GML形式、Esriシェープファイル形式 2次メッシュ毎に分割 JGD2000/(B,L)
中部地区 Esriシェープファイル形式 市町村単位 JGD2011/(B,L)
静岡地区 Esriシェープファイル形式 正式二万分一地形図面単位 JGD2011/(B,L)


注:データ作成に使用した原典資料には、位置の基準である三角点が整備される前に作成されたものを含むため、「明治期の低湿地データ」の位置は、場所によってはかなりの誤差を含んでいることもありますので注意が必要です。

データの入手・利用について

本データセットを入手・ご利用いただくには、「国土地理院技術資料の提供申請」手続きが必要です。

国土地理院技術資料の提供申請のページ https://www.gsi.go.jp/johosystem/johosystem40086.html


本データセットについてのご質問は、お問い合わせフォームにて、内容の種類「主題図(地理調査)、土地条件図」のまま、ご連絡ください。

取得項目詳細

名称 取得基準
砂礫地 「砂」、「沙」、「礫」と記された範囲または砂原、石原、砂礫磧記号。
泥地 「泥」と記された範囲または泥地記号。
泥炭地 「泥炭地」と記された範囲。
湿地 「湿」と記された範囲または湿地記号。
干潟・砂浜 海岸線より海側に位置し、主に「砂」、「泥」と記された範囲。満潮時には、海面に没する地形。
河川、湖沼、海面 河川や水路などの帯状の範囲及び河口部から海上の範囲。また、湖沼と記載された範囲。養魚場や貯水場、小規模な農業用の池なども含む。
田(水田、陸田) 「田」、「水田」、「水」、「陸田」と記された範囲。
深田 深田記号及び沼田記号の付された範囲。
塩田 「塩田」と記された範囲または塩田記号。
草地 「草」と記された範囲または草地記号。ただし、山地や台地上のものは取得しない。
荒地 「荒地」、「曠」と記された範囲または荒地記号。ただし、山地や台地上のものは取得しない。
ヨシ(芦葦) 「蘆」、「芦」、「葦」、「葮」、「蓮」と記された範囲。または芦葦記号。
「茅」、「萱」と記された範囲。
堤防 土堤記号及び石堤記号の付された範囲。