近代測量150年

近代測量150年

2019年は、明治政府に近代測量を行う機関として、国土地理院の前身である「民部官庶務司戸籍地図掛(みんぶかんしょむつかさこせきちずかかり)」が設置された1869年(明治2年)から満150年に当たります。
測量・地図作成事業は、国家プロジェクトの一つとして国土開発の土台となってきました。
国土交通省国土地理院では、「近代測量150年」の節目に、これまでの歩みと発展を明らかにするとともに、測量・地図作成の役割や重要性について理解を深めていただくため、全国各地で様々なイベントを開催します。
2019年は、1869年に国土地理院の前身である民部官庶務司戸籍地図掛(みんぶかんしょむつかさこせきちずかかり)が設置され、近代測量が始まって150年に当たります。この間、国土地理院がどのような歩みを辿ってきたのか、沿革(通史)と庁舎の変遷を紹介します。
1869年から2019年まで、組織の変遷とともに主な出来事を年代順に並べています。
明治、大正、昭和、平成と四つの時代の移り変わりを簡潔にまとめています。
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【国土地理院の沿革】通史画像(小)

陸地測量部時代、東京都三宅坂に構えていた庁舎はその後、杉並区への移転、終戦間近に長野県松本市及び塩尻市への分散疎開し、戦後すぐに千葉市へ集約移転しました。
千葉市から再び東京都目黒区への移転を経て、現在の茨城県つくば市に移転するまでの歩みを地図と写真で紹介しています。
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【国土地理院の変遷】庁舎画像(小)

国土交通本省、地方整備局等の協力のもと、地域における様々な情報発信や地域連携の拠点である「道の駅」164箇所で、「近代測量150年のあゆみ」と最近の国土地理院の活動を紹介するパネル展を2019年2月から12月に開催しました。

道の駅チラシデータは各種イベントで自由に利用することができます。
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道の駅チラシ画像1