JPGIS改定履歴及び関連資料(過去の資料)
【ご注意ください】
以下は過去の資料です。地理空間情報の作成にあたっては、現行版の規格文書等の使用を推奨します。
- 地理情報標準プロファイル(JPGIS) Ver.2.1(平成21年5月)(PDF形式:1.1MB)
- 前のバージョン(Ver.2.0)からの改正内容(PDF形式:433KB) 改正概要
- 地理情報標準プロファイル(JPGIS) Ver.2.0(平成20年4月)(PDF形式:1.0MB)
- 前のバージョン(Ver.1.0)(平成19年3月)からの改正内容(PDF形式:359KB) 改正概要
- 地理情報標準プロファイル(JPGIS) Ver.1.0(平成19年3月)(PDF形式:707KB)
- 前のバージョン(Ver.1.0)(平成17年1月)からの改正内容(PDF形式:358MB)
- 地理情報標準プロファイル(JPGIS) Ver.1.0(平成17年1月)
- 地理情報標準第2版(JSGI 2.0)(平成14年3月)
《JIS規格の閲覧・購入》
JIS規格の閲覧は日本産業標準調査会(https://www.jisc.go.jp/)、購入は日本規格協会(https://www.jsa.or.jp/)より可能です。表紙・はじめに・目次 [PDF形式 14KB] I 空間スキーマ JIS X 7107へ移行 II 時間スキーマ JIS X 7108へ移行 III 応用スキーマのための規則 JIS X 7109へ移行 IV 地物カタログ化法 JIS X 7110へ移行 V 座標による空間参照 JIS X 7111へ移行 VI 地理識別子による空間参照 JIS X 7112へ移行 VII 品質原理 JIS X 7113へ移行 VIII 品質評価手順 JIS X 7114へ移行 IX メタデータ JIS X 7115へ移行 X 描画法 [PDF形式 495KB] XI 符号化 [PDF形式 381KB] XII 製品仕様書 [PDF形式 89KB] 解説 [PDF形式 92KB] - JSGIはJPGISの前身の規格。JPGISとJSGIとの関係はFAQを参照
- 地理情報標準第2版(JSGI 2.0)は、元規格とした国際規格に対応する日本産業規格(JIS)の制定に合わせて、規定内容をJISへ移行しています。
- 品質の要求、評価および報告のための規則(平成19年3月)(PDF形式:240KB)
- 品質の要求、評価および報告のための規則(平成17年1月)(PDF形式:180KB)
改正概要
JPGIS Ver2.1→Ver.2014
JPGIS Ver2.1→2014主な変更点は次のとおりです。
基本的な考え方・技術の変更はありません。
基本的な考え方・技術の変更はありません。
- 「地理情報標準プロファイル(JPGIS)2014」の特長は、まえがきで「このプロファイルを地理空間情報で実践的に活用する」旨を明記したことです。これまでは、プロファイルの仕様と目的のみでした。
- 引用する規格が制定・更新されたものを追加しました。
- ISO19118の改正内容に整合するように修正
- ISO19118→ISO19136:ISO19118の附属書AをISO19136が制定されたことでJPGISは附属書12として使用することに変更。
- ISからJIS化されたものを引用規格に追加しました。
- JIS X 7111、7131の改正・制定内容に整合するように修正
- JIS X 7115(追補):JIS X 7115-1制定前の日本独自の規則として制定したものに整合。
- JIS X 7123において、被覆の規則を追加
- JIS X 7136において、符号化規則としてGMLを追加
JPGIS Ver2.0→Ver.2.1
主な変更点は次のとおりです。
基本的な考え方・技術の変更はありません。
基本的な考え方・技術の変更はありません。
- 国際規格・国内規格の動向と調和をとるため、引用規格に関する内容を更新しました。
- ISからJIS化されたものを引用規格に追加しました。
- JIS X 7109 応用スキーマのための規則:一般地物モデルを原規格であるISO19109と整合するように修正
- JIS X 7110 地物カタログ化法:JISにする際に、ISO19110の誤りを修正しているため、この内容にしたがって修正
- 原規格との整合による修正をしました。
- 時間スキーマの時間参照系部分の修正
- 地理識別子による空間参照の座標参照系部分の修正
- 附属書2(規定)座標参照系の内容修正
- 附属書8(参考)XMLに基づく符号化規則を修正しました。
- 基本スキーマの微変更に伴う名前空間の変更
JPGIS Ver1.0→Ver.2.0
主な変更点は次のとおりです。
- 国際規格・国内規格の動向と調和をとるため、引用規格に関する内容を更新しました。
- 引用規格の名称を最新名称に変更
- ISO19131(データ製品仕様)の国際規格化を受け、「附属書11(参考)空間データ製品仕様書」を(参考)から(規定)に変更
- JPGISの適用範囲が広がりました。
- 2007年9月に制定されたISO19136(地理マーク付け言語(GML))を、「附属書12(規定)地理マーク付け言語(GML)」として新たに追加
- 基盤地図情報に対応するため、技術的な変更をしました。
- 「附属書8(参考)XMLに基づく符号化規則」の内容を変更。この変更に伴う、JPGIS標準XMLSchemaの変更(XMLSchemaのバージョン番号を2.0へ)
- 空間スキーマ、被覆の幾何及び関数のためのスキーマなど、標準スキーマの一部変更・拡張
- 空間スキーマのタグ名を修正しました。
- GM_PolyphedralSurface(多面体面型)
- 符号化として、附属書12が追加されました。
- Ver.2.0で附属書12が追加されました。
- この規則はGML(Geography Markup Language)と呼ばれる地理空間データをXMLを使用して符号化するための方法の一つです。GMLは、国際規格(ISO19136)となっています。一方、附属書8は、ISO19118附属書A(参考)を参考に日本が独自に規定した符号化の方法です。JPGISにGMLを取り入れたことから、利用者は、符号化方法として、附属書8に加えGMLも使用できるようになりました。
- Ver.2.0で追加された附属書12と、附属書8の違い
- 附属書8と附属書12は、UMLクラス図からXMLSchemaへのマッピング規則が異なります。そのため、附属書8に基づく地理空間データと附属書12(GML)に基づく地理空間データは、異なるXML文書として表現されます。標準スキーマのタグの対比については附属書12を参照してください。
- Ver.2.0で附属書12が追加されました。
- Ver.2.0の附属書8と、Ver.1.0の附属書8の違い
- Ver.2.0の附属書8と、Ver.1.0(平成19年3月版)の附属書8は、UMLクラス図からXMLSchemaへのマッピング規則が一部異なります。Ver.2.0の附属書8は、基盤地図情報に対応するため、Ver.1.0の附属書8にデータ表現方法を追加しました。
- Ver.2.0での、Ver.1.0附属書8で符号化した地理空間データの扱い
- Ver.1.0に基づき作成された地理空間データは、Ver.2.0に一部異なります。新規にデータを作成される場合はVer2.0を推奨します。
- Ver.1.0に基づき作成された地理空間データについても、引き続きVer.1.0に準拠しデータを整備・提供することが可能ですが、その際には、JPGISの”バージョン番号”を示すようにしてください。