よくある質問・問い合わせ

お問い合わせは、問い合わせ窓口一覧からお願いします。

Q地図にはどのような種類のものがありますか。
A国土地理院ホームページ、地図等刊行物をご覧ください。

Q自宅の経度緯度、標高が知りたいのですが。
A国土地理院の「地理院地図」をご利用ください。地理院地図下段にあるコンテキストメニュー(「/\」ボタン)をクリックすると、画面中央にある十字線(中心十字線)の経度緯度、標高が表示されます。

Q国土地理院の地図や空中写真を書籍・ポスターに載せたい。
A営利・非営利にかかわらず、地図の複製・使用承認の手続きが必要です。

Q昔の地図がほしいのですが。
A関東地方測量部閲覧室または国土地理院本院 情報サービス館[つくば市]で旧版地図(昔の地図)の謄本交付を行っております。
手続きは、(→旧版地図謄本交付について)をご覧ください。

Q基準点(三角点・水準点・電子基準点等)を利用したいのですが、何か手続きは必要ですか。
A測量標や測量成果を使用する場合には、使用する基準点の使用時期・目的などを記載した使用承認申請書を事前に提出し、承認を得る必要があります。
→測量成果・測量記録の謄本交付
→国土地理院HP内基準点成果閲覧サービス

Q空中写真(航空写真)の閲覧・購入をしたい。
A閲覧は、→国土地理院本院 情報サービス館[つくば市]、→関東地方測量部閲覧室または各地方測量部へどうぞ。購入については、地図と空中写真の購入方法をご覧ください。
閲覧はインターネットでも可能です。地図・空中写真閲覧サービスをご覧ください。

リンク・利用規約についてはこちらをご覧ください。

家の近くで国土地理院の地図が閲覧できる場所

→国土地理院本院 情報サービス館 [つくば市]
→関東地方測量部 閲覧室 [東京・九段下]
→国土地理院各地方測量部 [札幌・仙台・富山・名古屋・大阪・広島・福岡・沖縄]

・地図/空中写真購入/入手方法(通信販売・書店等取扱店一覧)

Q公共測量とは、どういう測量のことですか?
A測量に要する費用の全部若しくは一部を国又は地方公共団体が負担若しくは補助して実施する測量をいいます。
 ここでいう「測量」には、基準点測量、地形測量などの一般の測量のほかに地図の調製や測量用写真の撮影も含まれています。ただし、小道路や建物のため等の局地的測量又は高度の測量を必要としない測量で測量法施行令(昭和24年政令第322号)第1条に定められている測量は除外されます。

Q公共測量を実施するには、先ず、何を最初にしなければなりませんか?
A公共測量を実施するには、先ず、当該測量について、どのような精度で、どのような方法で実施するのか等を詳細に規定した作業規程を定めて、国土交通大臣の承認を得なければなりません。変更しようとする場合も同様です。(国土地理院各地方測量部経由)
測量目的に応じた標準的な作業規程として、下記の測量作業規程が承認されていますので、準用して使用してもかまいません。
・-公共測量-作業規程の準則
 本規程は、(社)日本測量協会で販売しています。
  TEL.03-5684-3354
・国土交通省土地区画整理事業測量作業規程
 本規程は、(社)街づくり区画整理協会で販売しています。
  TEL.03-3262-2089
・農林水産省農村振興局測量作業規程
 本規程は、(社)土地改良測量設計技術協会で販売しています。
  TEL.03-3436-6800

Q作業規程の承認年月日や承認番号を知りたいのですが?
A国土地理院のホームページの中に「公共測量作業規程データベース」がありますので検索してください。

Q申請書類や実施計画書の提出は郵送でもかまいませんか?
A公共測量作業規程の承認申請書、公共測量実施計画書および公共測量成果は、郵送で提出されてもかまいません。ただし、内容の確認等の連絡をすることがありますので、連絡先と担当者名は分かり易いところに必ず書いてください。

Q公共測量作業の申請書はどのように作成すればよいのですか
A 公共測量申請書作成サイトをご覧下さい。

Q公共測量実施計画書の付図の作成方法について知りたいのですが?
A付図の作成には、原則として国土地理院の2万5千分1又は5万分1地形図を用いてください。ただし、作業実施地域が全県実施のように広域な場合は、20万分1地勢図に記入してもかまいません。
また、付図の作成には以下の点に注意してください。
  1. 測量実施地域を明示してください。空中写真の撮影、図化、修正等の測量を同一の計画で実施する場合は、それぞれの地域を明確にしてください。
  2. 使用予定の基準点の位置、種類を明示してください。
  3. 新点の位置、観測計画網を表示
  4. 空中写真を撮影する場合は、対空標識設置点、撮影コースの計画を表示してください。
  5. 地図編集では、使用する既成図について種類別の地域区分を明示してください。

※参考リンク
  (公共測量について
  (公共測量に関するQ&A
  (公共測量の各種マニュアル・要領等のダウンロード
Q基準点成果を世界測地系に対応させるためには、どのような作業が必要ですか?
A標準的な座標変換の方法は、改測、改算、パラメータを用いた変換があります。ただし、パラメータを用いた変換は地域によって対応できない場合がありますので、事前に所轄の国土地理院各地方測量部へ相談してください。
→緯度・経度を世界測地系に変換するためのソフトウェア
→測地成果2000導入に伴う公共測量成果座標変換マニュアル
→世界測地系移行の概要

Q地図に日本測地系と世界測地系の座標を表示する場合どのように表示するのですか?
A国土地理院の地形図等の場合は、日本測地系の座標を「黒色」で表示し、世界測地系の座標を「茶色」で表示しています。複数色で印刷する場合は色を変えることもできますが、単色で印刷する場合は「括弧書き」にするか、または、字体を変える方法などが考えられます。なお、どのような方法にするにしてもその書き方が世界測地系であるか日本測地系であるか明示しておく必要があります
東日本大震災に伴う電子基準点、三角点、水準点の測量成果への影響はないのでしょうか?
標準的な座標変換の方法は、改測、改算、パラメータを用いた変換があります。ただし、パラメータを用いた変換は地域によって対応できない場合がありますので、事前に所轄の国土地理院各地方測量部へ相談してください。
  電子基準点の測量成果の標高改定について【2011年報道発表資料】をご覧下さい。