社会科児童作品展

第4回(平成24年) 滋賀地区 主催:滋賀県小学校教育研究会社会科部会

作品展の概要

「社会科児童作品展」は、地図への理解と親しみを深め、目的に応じた地図を作成する技術や、正しく活用する能力を身につけることを目的に開催されています。

作品:東海道水口宿を歩く!!

国土地理院長賞

作品名:「東海道水口宿を歩く!!」

受賞者:甲賀市立小原小学校 6年 村瀬貫爾

作品主旨:東海道水口宿を歩く多くの人に見てもらうために作りました。水口宿のすごいところなどを見つけ出すのをがんばりました。


作品:平野今昔物語

国土地理院近畿地方測量部長賞

作品名:「平野今昔物語」

受賞者:大津市立平野小学校 6年 柴田茉依

作品主旨:家族の話で、平野の町は40から50年でずいぶん変わったと聞き、今と昔の地図を比べようと思いました。調べるうちに自治会名などから昔の地形がわかってきました。もともとの地形を知ることは、大きな災害などの被害を防ぐことにつながると思います。


作品:しがのたび

社会科部会長賞

作品名:「しがのたび」

受賞者:米原市立醒井小学校 4年 大楽莉音

作品主旨:私は小さいころ草津に住んでいて、今の醒井から子どもだけで電車に乗ったことがあります。しが県には他にどんなところがあるのか調べてみたいと思い、しが県地図をつくりました。


作品:ぼくの町 今・むかし

入選

作品名:「ぼくの町 今・むかし」

受賞者:甲賀市立水口小学校 3年 伏木貴裕

作品主旨:水口商店街は昔「にぎやかだった」「たくさんの人が通っていた」と聞き、どんな店があったか知りたくなって調べました。


作品:ひょう田川のたんけん

入選

作品名:「ひょう田川のたんけん」

受賞者:滋賀大学教育学部附属小学校 3年 中西千紘

作品主旨:夏休みの宿題で川たんけんをすることになりました。川を調べてみると、川にハンドルがあったり、道路や工場の下を通っていたり、畑や家のそばを通っていることが分かり、地図にしてみるとおもしろそうだと思いました。