最終更新日:2024年3月1日

地図と測量の科学館

地図と測量の科学館

地図と測量の科学館とは

地図と測量の科学館は、地図や測量に関する歴史、原理や仕組み、新しい技術などを総合的に展示して、私たちの生活にかかせない地図や測量の役割を、誰もが楽しみながら体感できる施設です。

「地図と測量の科学館」からのお知らせ

 開館時間:9時30分から16時30分まで
 売   店:10時00分から16時30分まで
 ※入館の受付は16時00分で終了いたしますので、ご注意願います。

◆「地図と測量の科学館」のイベント一覧はこちら
 https://www.gsi.go.jp/MUSEUM/event.html

◆「地図と測量の科学館」までの交通案内はこちら
 https://www.gsi.go.jp/GSI/CONTACT-g-kotu.html
開催期間:令和6年3月19日(火)~6月23日(日)
開催場所:2階「特別展示室」


企画展 山の「地図と測量」-地形図と標高-ポスター画像(2.5MB)

展示概要

 日本の国土は約3分の2が山々で占められています。そこでは四季折々の美しく豊かな自然が広がっており、我々の暮らしに様々な恩恵を与えてくれています。
 国土地理院は、明治以来150年以上にわたり国土の測量と地図の作成に取り組んでいます。 全国の山々に三角点標石を埋設し、近代国家建設の基礎となる国土の測量が進められてきました。現在もその基本的な手法は引き継がれ、電子基準点やGNSS、衛星画像や空中写真などを活用して地図が作成されています。
 この企画展では山の「地図と測量」に焦点をあて、近代測量での高さに関する測量方法の変化や地図上の高さに関する表現方法の変化を紹介するとともに、登山・ハイキングには欠かせない地形図の利用方法を紹介しています。 また、旅行など外出を楽しむ方が増えていることから、今回の展示では茨城県内の登山・ハイキングのできる山のほか、海外から訪れた方々にも人気のある山を紹介しています。 このほか、これまで地図に記載されてきた山の表現方法の歴史的な変遷などについても紹介します。
 この企画展が、山の魅力に新たな光を当て、山をいっそう深く知るきっかけとなればと思います。そしてぜひ身近な山に登っていただき、新たな発見があることを願っています。

【主な展示内容】
■高さの測量方法や変遷
■地図の高さの表現方法や変遷
■登山 ・ ハイキングのできる山の紹介
■登山には地形図が必需品
■火山土地条件図やパノラマ写真 など

これまでの企画展バナー
画像をクリックすると、これまでの企画展一覧ページに移動します。

科学館見学コースについて

科学館見学コース(約60分)のパンフを用意しました
地図と測量の科学館に来られた方のために、お子様向け、一般向けの各見学コース(約60分)のパンフを用意しました。
パンフは科学館入り口に置いてありますので自由にお取りください。

科学館見学コースちらしサムネイル画像

お子様向け見学コース(約60分)(PDF形式:741KB)
一般向け見学コース(約60分)(PDF形式:816KB)

映像で楽しむ「地図と測量の科学館」~館内見どころガイド~

キャラクター「マッピーくん」が館内の見どころをご案内します!(再生時間5分23秒)

開館案内

開館時間:9時30分から16時30分
休館日:毎週月曜日(祝日の時は順次翌日)、年末年始(12月28日から1月3日)

※休館日以外にも施設保守等のため、臨時に休館する場合がありますので、お問い合わせください。

所在地

郵便番号:305-0811 
住所: 茨城県つくば市北郷1番
国土交通省 国土地理院
電話番号:029-864-1872
ファックス番号:029-864-3729

科学館全体図

※下記施設名をクリックすると、施設ごとのページへ移動します。
地図と測量の科学館位置図地球ひろば常設展示室特別展示室総合案内展示館情報サービス館

これまでの来館者数

入館者数:1,160,379名(令和6年2月29日現在)